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みんなが今幸せがいいな♡印象に残っている絵本「しあわせな王子」を考える

おはようございます。1日があっという間すぎて、色々追いついていない、パワフル母さんあおです。今日も読んでいただきありがとうございます。

一生懸命、誰かを笑顔にしようとしている人がいます。
そのために、その人は歯を食いしばって、我慢して、自分を犠牲にしています。

そんな人をみていたら、昔読んだ本を思い出しました。

「しあわせな王子」という絵本です。

先日娘がその本を借りてきたので、再度読み直すことができました。

最後はハッピーエンドで終わるのですが、子供の頃のわたしには、悲しいお話としての印象が強い本でした。

不幸な人を幸せにしたいと、自分を犠牲にしていく王子。

早く仲間のもとに戻ろうとしていたツバメが、王子に頼まれた、結局最後まで王子と過ごす姿。

誰かのために、という素敵なお話ですが、なんだかこの本を読むと心がモヤモヤします。

自分を犠牲にして、他の人が幸せになるのではなく、みんなで一緒に幸せになったらいいな。

とか、王子がどんどんみすぼらしくなっていくのを見た街の人は、気づかなかったのかな?

とか、天国じゃなくて今幸せになって欲しかったな〜。

いろいろ考えさせられる本です。

誰かを幸せにするなら、自分もたくさん幸せで輝いて、それをみんなに循環できる幸せがいいな。

とやっぱり思うのです。

だから、歯を食いしばって我慢しないで、自分が幸せになる事を考えてほしいと思うのです。

王子様とツバメのように、やるべき事をやり、最後に天国で幸せに過ごすことも幸せなのかもしれません。

今を楽しく幸せに過ごすことも大切です。
犠牲の上に成り立つ幸せではなく、みんなで楽しく、笑顔で過ごせる方が私は好きです。

子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。