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子どもの発想はおもしろい「自分と子どものちがい」を知る

おはようございます。いまだに家の中が片付かない、継続力アドバイザーあおです。今日も読んでいただきありがとうございます。

昨日は、幼稚園の行事と小学校の授業参観がありました。それに関連した子どもの考え方が面白かったので今日はそれについて書いていこうとおもいます。

幼稚園児4歳の言動


昨日の幼稚園、小学校の行事、時間はずれていたので、どちらも母が参加できたのですが、父の日が近いということで、幼稚園行事は父が参加。

6月18日に幼稚園行事ということで、きっと「父の日」に合わせてなにかあるから、お父さんに行ってもらうね。という話を数日前に子どもに話していたのです。

その翌日、幼稚園から帰ってきた次女が、泣きそうになりながら話始めたことがあります。

「土曜日ね、父の日っていっちゃいけなかったの」
という娘。

最初は意味が分からず、今は父の日、母の日って言わなようにしているよ〜みたいな話なのかな?と思って聞いていると、そうではない様子

よく聞いてみると

「18日の行事はお父さんに内緒にしておいてね。」みたいなことを先生に言われたのにお父さんに父の日だよ。って言ってしまった!
内緒にしなきゃいけなかったのに!

ということで泣いてしまった娘。

可愛い!(親バカです。)

なんて純粋なんだ!(親バカです。)

そんなことで泣くなんて!!

慌てて、「お父さん聞いてないから大丈夫だよ。じゃ、内緒にしておこう!」
で納得し泣き止んだ娘。

普段から、話半分で聞いている父の姿が今回は功を奏しました。笑

当日は、ルンルンで二人で幼稚園に向かい、ルンルンで帰ってきた二人。
父の日の行事を楽しんだようでひと安心。

小学生7歳の言動


小学校では親向けの講演会と道徳の授業参観
こちらは、母が出席。

ゲームの時間について授業で話をしていたのですが、帰ってきた娘
「今日からゲーム1時間やる」
と宣言!!

なんで、こんな宣言をしたのか?

我が家は、普段ゲームをすることがありません。
やっても土日、1時間程度です。

道徳の授業で、小学生の平均的な1日のゲーム時間は1時間くらいですね〜。
と聞いた娘。

それを聞いて、1日1時間ゲームをしていいんだ!と変換された様子。

道徳授業の意味、、、

やりすぎは良くないと。という話で1日1時間ゲームしていいよ。って話はしていないよ。
と話しても、納得しない娘。

自分に都合のいいところだけ、切り取って理解した娘。

これって、大人の世界でも同じこと起きてるよね。と自分に当てはめて考えてみました。

同じ話を聞いていても、自分に都合のいいような解釈すると違う意味になってしまったり、または悪意ある解釈に変換することもできちゃいます。

話をちゃんと聞くって大切だし、難しいと娘の言動で気付かされました。

道徳の授業では1日1時間、ゲームしていいよ!なんて絶対言っていないはず、でも娘にはそう聞こえたのです。

そして、道徳授業聞いたから、よし私はしっかりするぞ!とはみんながみんな思うわけではないことにも気付かされました。

人によって違うこと。自分と同じではないこと。
「自分と相手のちがい」についての講演会で話があったので、まさに!

と講演会からの授業参加の動線が繋がった感じでした。

おわりに

幼稚園、小学校と行事が重なった土曜日でしたが、子どもの感じ方のいついて気づくことができた行事となりました。

子どもとの生活は、日々いろいろな気づきがあります。

親にとったらそんなことで!と思うことも子どもにはとっても大切はことだったり、そうは言ってない!ってことも子どもにはそう聞こえていたり。

受け取り方、話し方、人それぞれ違うこと、子どもに対してだけではなく、大人同士でも、感じ方の違い、環境の違い、自分と相手がちがうことは忘れないようにしないといけないですね。

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