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「彼に合わせる・我慢する自分」を無理にやめなくても良い合理的な方法

恋愛依存体質女子の特徴として、

言いたい事を彼に言えず我慢して最終的にキレる

といった状況が多発しやすい。

例えば
本当は映画を見たかったのに競馬場に連れて行かれる。

イタリアンが食べたいのにいつも居酒屋。

待ち合わせに彼が遅刻ばかりしても許してしまう。

趣味じゃない洋服をリクエストされて仕方なく洋服の趣味を変更する。

突然彼に会いたいと言われたら友人との約束をキャンセルして合わせてしまう。

などなど。

「大丈夫。私もそう思ってたんだよね~」って心にもない返事をしてしまう。

めちゃくちゃ他人軸の恋愛・・・

恋愛依存症女子の我慢は彼に嫌われないようにするため。
彼の機嫌を損なわないように、一生懸命彼に合わせてしまう。

相手に合わせると彼との恋愛がいつまでも長続きすると恋愛依存女子は思っている。すごくわかる。


しかし、相手に合わせているという態度、バレてないと思っているのは彼女の方だけで、実は彼にはなんとなくバレている。

本当に合意したときの態度と気を使っている時の態度は相手に伝わってしまう。どんなにこちらがバレていないと思っても彼は無意識に察知している。

表情やしぐさ等でなんとなく気を使わせていると思うと、彼も彼女に会うのがしんどくなってしまう。

結果、二人で会う頻度が減り、連絡も減り彼との恋愛も終わってしまう。


恋愛依存症女子は

何でこんなに我慢したのに、振られるなんて意味がわからない

と急に今まで我慢していた事を一気に彼にぶちまけてしまう。


キレッキレで復縁も相当難しい別れ方となる結末が待っている。
地雷を踏むというやつ。


よくある解決法としては、

「嫌な事は嫌だと彼に伝えていくようにしましょう。」

というのが単純な解決策。

簡単に言わないで欲しいわっ。

それが出来たら最初から我慢していないでしょう。

出来ないから恋愛依存女子は困っている。

我慢してしまうのなら
そのまま我慢して相手に合わせれば良いと私は思う。


恋愛依存中は、相手にノーが言えないから、相手に嫌われたくないから
我慢をしてしまう・・・

だからもぅ仕方ない。逆にストレスになるので今のまま彼への我慢を続けてみよう。


恋愛依存女子が我慢した後は

我慢した分、自分で自分を癒す

私がやった事。
まず、相手に対して我慢してしまう事を治そうとする事をあきらめた。
相手に嫌だとかノーを言う方がしんどいから。


我慢して自分の意見が言えなかった時、

ちょっと高いハーゲンダッツのアイスクリームを買って食べてみる。

イタリアンに行きたかったのを我慢したときは家の中で
1人イタリアンパーティを開催する。手作りオッケー、サイゼで調達もオッケー。

食べ過ぎたら美容のために突然家の中で腹筋等の運動を気休めで開始する。

ネットフリックスでめちゃくちゃ映画を鑑賞。

隙間時間でいいので、好きな事を自分の時間で好きなだけやってしまう。
最初は慣れないが、続けてみると

1人パーティしている自分が笑えるし、ちょっとかわいいと思ってしまうようになる。

我慢を無理にやめないくても良い。

その分自分でやりたいことをやってみる。


自分癒しが成功すると、彼に合わせているという感覚から

彼はお子様なので仕方ないから合わせてあげている

感覚に変化していき、我慢ではなくなっていく。

こっちが合わせてあげているので、心の余裕が持てる。

本当に嫌な時は「今日はやめとこかな~」くらいの軽い言い方ができるように自然となっている。この効果はすごい。


まとめると、自分の悪い所を探してわざわざ治そうとする必要がなく、
我慢してしまう自分を認めてしまおう。

そして自分を甘やかす事で、我慢したストレスを発散する。


自分でストレスをこまめに発散する事に意識を向けると、我慢している感覚から相手に合わせてあげている感覚に変わっていく。

心に余裕が出来るこの方法を覚えると、自然に相手に自分の気持ちが優しく伝えられるようになる。

不思議な事に相手を変えようとする前に自分が変わると、相手も自然に変化していく。こちらが余裕を持つと、彼も彼女に我慢させている感覚がなくなってお互いがフラットで軽い関係性に近づいて行く。

こっそり自分を甘やかす方法を自分で考えてみるのも結構面白いし、自分が好きになるので一度試して欲しい。見方を変えると結構楽になって人生楽しめる。










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