皆さまお久しぶりです〜身体拘束、隔離体験談〜
皆さんお久しぶりすぎますが、覚えててもらえてるでしょうか⁇
先に私の精神科病棟入院について簡単にお話しすると、
最初は任意入院で入院しました。
私は隔離室に入りました。
入院してしばらく経った頃から、私の精神は荒れていきました。
徐々に物も預かりになりました。
そして自分を傷つけるようになり、それが1ヶ月ほど続いた後、それは突然のことでした。
2024/6/13
主治医の先生に、今日から医療保護入院で身体拘束です、
と診察時言われて、そのまま部屋に連れていかれ、身体を拘束されてしまいました。
その期間は4日間、
その4日は食べること、トイレ以外全て拘束の状態だったため、ただただ天井を見つめていました。
一番キツかったのが、暇なこと。
最初は時計も無く苦しかったのを覚えています。
それでも1時間に1回は看護師さんが様子を見に来てくれたため、精神を安定させることができました。
拘束が無くなってからは、部屋に隔離になりました。
それもキツくて、ナースコールはなんとか置いてもらえてよかったのですが、拘束が取れたということで看護師さんもあまり来てもらえず、ただただ外から聞こえる作業療法(OT)の音やテレビの音、いつも話していたメンバーの声を聞いて泣いてました。
そんな日が4日続いて、
2024/6/20
ようやく私は開放されたのです。
開放時は嬉しくて嬉しくて。
仲良くなった人たちとお話もできるし、OTにも参加できるし。
でもね、まだ医療保護入院で、スマホがまだ使えなかったからそれが少し辛かったですが、、、
そして、
2024/7/2
私はよくやく隔離室から出れて大部屋に移ることになったのです。
大部屋は私にとても合っていて、気が楽になりました。
仲良くなった人たちもその大部屋にいて、とてもとても安心感があります。
そしてそして、ついに!
2024/7/5
私はスマホを持てるようになったのです。しかもイヤホン付き!
いやぁ、長かったですね。
今預かりはスマホの充電器だけになりました。
これが自由なんだ、自由をやっと手に入れたんだととっても嬉しかったです。
こうしてnoteを書けることも幸せなことですし、とにかくこうして普通に過ごせることに感謝です。。
退院はまだ少し先ですが、もう暫くの辛抱です。
病棟内での楽しみを見つけながら、今後も入院生活頑張りたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
また入院生活のnoteやピアノのことのnoteも更新できたらいいなと思ってます。
待っててくださった皆さま、本当にありがとうございます🙇♀️
あんずのき
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