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志賀直哉『秋風』(2021/6/13)
なんだこの忙しさ!とか言いつつ実習受けて文アルキャラをアイロンビーズで生産している。そろそろ卒論も動かさなければまずい。でもアルバイトで働かないとアカンし、何故か実習毎週あるし、説明会や選考会がある。
実習受けながらモンエナのコーラを飲み、新作のZONeのカフェイン量と比べてモンスター最高だわとか言いながら、高校と何も変わってないなあ。
そして無性に本が読みたい。読みたいから一冊買った。無性に本が読みたい瞬間がある。そういう時は大体やること多すぎる時だ。
さて、今日は6月13日。太宰治ウィーク。
というわけで紹介するのは太宰治……ではなく志賀直哉の『秋風』です。
太宰治あんまり持ってないんですよ。『斜陽』3冊と別の1冊、あとは文庫本。
昭和25年初版。
検印も良き。
なんで!?如是我聞バトルか!?
というのも「太宰治の死」が収録されているからです。私はその1個前が気になるんですけど……
織田作之助のことについても合わせて書かれています。あと「如是我聞」について。
なかなか面白い。
もしかして原因の一つじゃないか?と動揺しつつも作家としての姿勢、態度、考えを真っ直ぐに貫く感じ。
全集に入ってたはずなので是非。ちなみに私は志賀直哉全集を買おうと考えて置く場所無くてそれっきりです。
帯の後ろは谷崎潤一郎の『乱菊物語』
印刷の質感が良いですね。帯もしっかりご健在。
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