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【日々のアレコレ #3】なぜ”言霊”になるのか

Anzaki です。

明けましておめでとうございます。

新年1発目の投稿です。

言霊。

言葉に霊、もしくは魂が宿るという、
目に見えない、よくわからないもののような、
でもなんか、わからなくもないような、
そんな言葉だと思っていました。

でもこれ、
いろんな人の話を聞いたり、
本を読んでたりすると、

霊的なものでもなんでもなく、
言葉に霊が宿る、言葉が生きていくロジックがあるのだと思うようになりました。

『ブレインプログラミング』
『メモの魔力』
『ハッタリの流儀』

この辺りの本を読んでいると、
言葉にすることの強さをイメージできると思います。

言葉にすることで何が変わるのか、
整理してみます。

言葉が生きている?

前提として、
言葉は「人間が世界のいろんなことを理解するための唯一の手段である」
という認識でお話します。

思っていること、考えていることを言葉にすると、
その言葉がまるで生きているかのように実現する。

そこにはロジックがあります。

言葉を理解するのは脳です。
言葉にすることで、脳が刺激されます。

人の脳は、全ての情報を処理できません。
自分に関係の強い情報を積極的に処理しようとします。

ということは、
言語化され、刺激されたものへの意識は自然と高まります
※「考えたくないのに考えちゃう」という状況は、
 それを考えざるを得ない環境に身を置いているからだと思います。

意識が高まると、その情報を積極的に処理しようとする
アンテナが張られるということです。

そうするとあたかも、
「自分が言葉にしたことが生きているかのように」情報を集め、
自分の元に届けてくれたように感じます。

情報がたくさん集まると、情報を持っていない人に比べて、
言うまでもなく、実現の可能性は飛躍的に高くなる。

言葉にする〜実現する。

このスタートとゴール以外は、五感では感じられません。
だから、言霊、なんだと思います。

霊的なものであって、霊ではないんだと思います。

そして、言葉が生きているようなのであれば、
人と一緒で、それが集まることでより大きなものができたり、新しい発見ができたりするかもしれません。

まとめ

言葉にする
⇒脳が刺激される
⇒意識が高まる
⇒アンテナが張られる
⇒実現する可能性が高くなる
⇒実現する

です。

言霊にある程度ロジックがある他わかっていて、
しかもそれに納得感も抱いていますが、
僕は目標をはっきり言うことができていません。

多分「どう叶えるか」ではなく、
「何を叶えるか」や「なぜ叶えたいか」ということ、
そこからなんだと思います。

今年の目標は、

「生きたい人生を思い描き続ける」

目標を見つけるのか目標という、
なんともダサい。

でも今まではそれすらも言えなかったので
ダサかろうが言葉にしてみようと思って書いてみました。

これを、言葉にしたことで、
「自分らしい人生を生きるためには?」みたいな本ばかり手にとってしまいそうなので、
情報を処理しなくてよい、いわゆる「自分と向き合う」時間をしっかり作っていこうと思います。

向き合うだけでは何にもならないので、その時その時の思いを言葉しに、
note に書いたり、人に話したりすることを大切にする、
そんな一年にしていこうかなと思います。

それをキッカケに、ほかの言葉が集まり、言霊同士が共鳴して、
素晴らしい人生になればそれ以上のことはありません。

本年もよろしくお願い致します。

ではまた。

頂いたサポートは、他の人をサポートするか、本を買って note で紹介したいと思います(その他、note の記事になるようなことに使います)。