「プロスペクト理論」というのがあるよね 2022-02-18
さて、今日は。
車を買ってはや半年、ということで6ヶ月点検でした。
点検といっても、車屋さんにいって待ってるだけです。
特に問題もなく、これからも走ってくれることでしょう。
で、午後はラーメンを食べて、久々に昼寝をして、
スタートアップ界隈の情報に少し触れてみたりしていました。
そんな1日とは関係なく、ふと「プロスペクト理論」「損失回避行動」というのがあるよなーと思いました。
人は得をすること以上に、損をしないように動くので、期待値を見誤ることがあるよね、みたいな話です。
「期待値を見誤る」というのは、「確率で考えたらAの方が得しそうなのに、Bを選んじゃう」ということです(こういう時に「バイアスがかかってる」みたいに言います)。
「確実に1万円失う」と「50%の確率で何も失わないが、50%の確率で2万円失う」というのだと、期待値は同じなのですが、前者を選ぶ人の方が圧倒的に多いそうです。
と、よくこの例が紹介されるのですが、以下の方がわかりやすくない?と思っている今日この頃です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・何もしない
・50%の確率で1万円貰えるが、50%の確率で1万円とられる
→多くの人が「何もしない」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※何か違ったら教えてね。
何にせよ、人は「得をした時」よりも「損をした時」の方が、心の動きが大きいということみたいです。
あ、で、なんでこんなことを思い出したかというと、
今日お風呂に入って「気持ちよかったなー」と思ったのですが、お風呂から上がった瞬間にお腹が痛くなってトイレに行って「損したな」となって、お風呂が気持ちよかったことを忘れてしまったので、
人は得をした嬉しさよりも、損をした悲しさの方が大きいんだなぁと改めて痛感した、というわけでした。
「喜びは倍に、悲しみは半分に」というのがよく歌詞で表現されますが、悲しみは5分の1くらいにしないと割りに合わないっすね。
では、今日はこの辺で。
2022-02-18
★☆★☆★☆★
*「スキ」すると、あんざきがもっと頑張ります。
(アカウントなくても「スキ」できるよ)
*「フォロー」すると、あんざきの記事を漏れなく読みやすくなります。
★☆★☆★☆★
頂いたサポートは、他の人をサポートするか、本を買って note で紹介したいと思います(その他、note の記事になるようなことに使います)。