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飲み会で良い関係を育む方法

新型コロナウイルスで革新的に変わったのが、会社の人たちとの飲みの場がなくなったことだ。

元々お酒も強くないので、気持ち悪くならないように、会社の飲み会は量を意識的に控える。

そうすると、酔っ払っている人たちのテンションについていけなくなることがあったり、興味のない話にはウンウンとただ相槌をする状態になる。

もちろん楽しい飲み会もあるが、大人数になればなるほど、楽しいと思えないものが多い。

私だけなのか?と気になり調べてみた。

元々会社や職場が好きという人は飲み会も楽しいと思っていそうだ。

よく若者は会社の飲み会に行きたくない。
そんな記事を見かける。

この記事にはこう書いてあった。

飲み会に行きたくないのは、なぜ?
端的な例として、女性の場合は「仕事以外で職場の人と関わりたくないから」というのがもっとも多く(34.3%)、男性の場合は同じ回答でも10%近く少なめ(25.6%)でした。

男性が仕事とプライベートの区別をはっきりさせないのに対し、女性は仕事とプライベートの区別をはっきりさせたがる傾向が強いと言う一般的な傾向と合致しているように思われます。仕事は仕事。プライベートはプライベートと割り切りたいので、仕事の後も職場の人と関わることを避けたいとより強く思うのでしょう。

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男性との差で面白いのは、「気を遣うから」という回答をした女性が23.9%だったのに対し、同じ回答をした男性は29.3%だったことです。男性の方が気を使っているという実態が浮き彫りになったわけです。これは、競争よりも共感を大切にし、横社会に生きる傾向が強い女性に対し、競争大好き、マウンティング合戦の縦社会に生きる傾向がある男性は、飲みの席でも目上の人に気を遣うことが多いということなのでしょう。

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女性は「セクハラ」(16.7%)と「絡まれる」(19.4%)というのがツートップでした。
一方、男性は、「説教される」(16%)と「酒を強要される」(16%)というのがツートップ

マイナビ

仕事以外で職場の人と関わりたくないから。
なかなか辛辣な意見がこんなにも高い割合を占めていることに驚いた。

でも世間一般の意見と私が抱えるモヤモヤはリンクしているところがある。
この結果を見て、なぜそう思ってしまうのか?という答えに近いものが見つかった気もした。

みんな過去の飲み会で、知らずうちにトラウマになってしまったことや、心を病んだ経験があるのかもしれない。
飲み会を行きたくないと思う人、断る人に悪いイメージを持つのはやめてほしい。
見えないところ。つまり、その人の過去に何があったのかはわからないのだから、それは個人の自由として捉えて良いのではないだろうか。

お酒は人を変える。
いつも厳しい上司も、お酒の力でいい方向にも悪い方向にもいくのだ。

もちろん楽しく、ストレスが発散できるツールでもある。

でも、正確な判断ができないことを自覚し、他者への発言や行動、影響度を今一度考えること

飲みニケーションといった言葉もあるが、いい人付き合いのためには、いい飲み方を一人一人が実行することが大事だと思う。

2022年10月25日(火)
今日の、スパイスキロク。

・初めての飲み会


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