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ストレスフルな社会。社会人のストレス発散方法【後編】

前編では、具体的で簡単なストレス発散方法をご紹介しました。
しかしストレス発散をして、その後どう向き合うかでも
精神的な疲労度は変わってきます。
※まだ前編を読んでいない方はこちらから↓↓

ストレス発散方法を知ると社会人の生活が変わる

ストレス発散方法を知ると、社会人生活はどのように変わるのでしょうか?自分なりのストレス発散方法を知っておくことで、長く続く社会人生活を良い方向へと進めていきましょう。

また、時期や状況によってもストレスの受け取り方は変動するので、体調管理を万全にして極力ストレスをためない生活をすることも大切です。

オンとオフの切り替えができる

社会人はストレス発散方法を知るとオンとオフの切り替えがしやすくなります。
社会人になって初めての休日は、オフの感覚を実感した人は多いでしょう。
しかし長く会社員生活が続くと、オンとオフの境目が分かりづらくなってしまいます。

もちろん仕事を楽しむ上で、オンとオフの境目がないことは良い場合もありますが、ストレスの観点では違います。
常に仕事モードでは心身が休まらない為、体調を崩してしまう可能性が高くなります。

また、時間の使い方も仕事が中心となるのでプライベートに時間を割くことが少なくなりがちです。

オンとオフをしっかり切り替えるのは、心身を休めるためにも必要なことだと理解して、充分な休息を取りましょう。

ストレスと向き合う

ストレスに向き合うとは、今の心身の状態やストレス原因を把握することです。
仕事が終わらない、自分の時間がないなどストレスの原因は様々ですが、その状況に対して自分はどう感じているのかを記録しておきましょう。
更に目の前のストレスと向き合うことで、今後のキャリアが変わってきます。

業界によっては繁忙期などでどうしても忙しい時期があるため、その時期は仕方ないと捉えるか、自分には合っていないと考える場合は別の道を探すのもストレスと向き合うことになります。

また状況によっては、一人でストレスと向き合うことが難しいこともあります。
心身が疲弊しきってしまう前に、カウンセリングや転職も選択肢の一つとして考えましょう。

ストレスの根本原因を探る

社会人とストレス発散方法の重要性について紹介してきましたが、根本原因を探ることが最重要です。

ストレスの根本原因は目の前で起きている状況だけではないかも知れません。多角的な視点・広い視野を持って考えましょう。

職場でのプレッシャーの多くは上司や顧客からだと思いがちですが、その職場環境を作り出している会社の体制にも原因があるかもしれません。
その場合は、同僚や部下の動きにも注意し観察して、自分と同じストレスを感じていないかを確認しましょう。

自分と同じストレスを感じている場合は、体制自体に問題があるため一人の力だけで解決するのが難しくなります。
相談できる人が周りにいれば相談の時間を作ってもらい解決の糸口を探り、それが難しい場合は、専門家など外部の力を頼ることも視野に入れましょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか。
ストレス発散方法を知ることと併せて、
ストレスの根本原因を追究し向き合うのが大切です。
無理をしすぎていないか、どうしたらより負担が少ないかを考え
時には発散しつつ、うまくストレスと付き合っていきましょう!


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