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「やり手経営者と会話できるビジネスリテラシーを身につけられた」ライターママからのありがとう。

「最近では、やり手の経営者の中に混ざっても会話の内容についていけるようになった気がします。」

そう話すのは、働き方メディア「TeamHackers(チームハッカーズ)」からのライティング案件を担っているママライターTさん。

おかげさまで、近頃エニママの中から、こういったビジネスリテラシーの高いママが生まれてきています

今回は、すてきな事例のひとつとして、Tさんの成長ストーリーと共に、ライティング案件からママのスキルアップに繋がった「ありがとうの事例」をお届けします。 

ライター歴よりも、圧倒的に主婦歴が長いTさん

今でこそ「やり手経営者の会話についていけるようになった」と語る智美さん(仮名)の一番長いキャリアは主婦。ママ歴13年、専業主婦歴10年を経て仕事をしているという経歴です。エニママで仕事を始めた時点では「ライター経験は、ほぼない状態」だったそうなのです。

しかし、いざライティング案件をお願いしてみるとクライアント様からの評価が非常に高く、「引き込まれるようなストーリー性のある文章」を武器に、エニママ内でも「大事な執筆案件は智美さんさんに!」という存在になっていました。

 エニママのキャリアと、主婦のキャリアを活かした執筆に

そんな中、新しくチャレンジとなったのは「ママが在宅で仕事をするとは」というテーマのライティング。働き方メディアTeamHackers(チームハッカーズ)を運営する、株式会社カタリストシステムさまからの依頼でした。ママが書きやすそうな企画ではありますが「働き方」についてとなると、それ相応の経験や客観的にものごとを見つめる目が必要になります。

そこで、「イベント業務」や「サポートセンター業務」などライティングに限らず様々な案件を経験され、かつ安定したクオリティの文章を書いて下さる智美さんにエニママもライティングをお願いすることにしました。

スタート当時を思い返すと、難しいかな?と想定したものの、自身の経験にフィットした企画であり、ママのリアリティも活かせたことから、スムーズにメディアの進め方に馴染むことができたと、智美さんも語っています。

「長年のママ歴・主婦歴の中で、いくらでもでてくるネタを書かせて頂き、それを発信してもらえることに楽しさを感じていました。他の人に替えがきかない案件にも関わらず声をかけて頂きありがとうございます。」智美さんより

▶智美さんの初挑戦記事「子育てしながら在宅で仕事ができる理由 – 専業主婦ママの在宅ワーク体験談」はコチラ

高まる期待と、難易度がスキルとチームのレベルをあげた

単発でなく、複数本のご依頼をその後いただくことになり・・・「ママ向け」だけでなく、「フリーランスや在宅で働く人」と、少し枠を広げて記事を書くことはできますか?と、ご相談いただきました。

幸い、智美さんはフリーランスの方に会う機会が多かったこともあり、なんとかなるだろうと引き続きチャレンジ。フリーランスの方との会話の中でも、普段以上に興味を持って話を聞くよう意識されたそうです。聞き方が上手すぎたのか、「そんなに私の仕事に興味があるなら、一緒に仕事する?」と、スカウトされたこともあったとか(笑)。

もちろん、少し枠が広がったことで難易度は上がり、アイデア出しや表現の見せ方に苦労されることも増えたそうです。

「より高い品質の記事を」…智美さんのクォリティにも刺激され、いい意味でこの頃は「TeamHackers(チームハッカーズ)」メディアの皆様の熱意が強くなった時期だったように、エニママとしても感じています。

頂いた期待にお答えするために、ディレクター陣もライター智美さんたちと共にアイデア出しを行いながら進行させて頂いていました。さらに、原稿のクォリティだけでなく、スムーズな執筆手順の確立や、チームとしての絆や運営力を高まっていく…とてもいい機会になりました。

新たなテーマのご相談をたくさん頂け、熱量を持って丁寧なご説明を積み重ねていただいたことで、私たちもチーム一丸となって取り組めた。この経験は、なによりも智美さんのスキルを飛躍することに繋がりました。

「この案件に最も苦戦したのはこの時期ですが、学びが多かったのもこの時期です。丁寧に、なぜそう考えるのか、なぜそう書くのかを伝えていただき、とても勉強になりました。」智美さんより
「本気でこのメディアを良くしたいと思っています。それゆえに赤入れが細かくなってしまいがちで、その細かさにイラッとされていたらすみません。と、ディレクター経由でお聞きして本当に驚きました。クライアント様が、エニママのいちライターである私にもそこまで気を使っていただいていたのかと。」智美さんより

いつの間にか「日常の習慣」すら変わっていました。

現在は企画〜執筆を、ほぼお任せで担当していただいている状態にまで、スキルアップされた智美さん。これまでの悩んだ経験から「スマホにネタになりそうなことをメモする習慣ができた」のだそうです。

そんな智美さん、最近ではITツールやノウハウ系の記事への挑戦が増えています。「パソコンスキルがなく、この系統の記事は大の苦手」と言いながらも「アンテナを立てていないとネタは拾えない」と、依頼された内容に前向きに取り組んで下さっています。

「いろいろな記事を書かせて頂く中で知識が貯まり、ひよっこフリーランスだった私も、時にやり手の経営者の中に混ざっても会話の内容についていけるようになった気がします。よりご意向に添える記事を書けるように、引き続き頑張りたいと思います。」智美さんより

エニママでの様々な案件、ライティング案件でのチャレンジなど様々な経験や知識が組み合わさって、経営者と会話を楽しむ素養ができていったのかもしれません。

▶智美さんが苦戦しながらもチャレンジしてきた記事の数々はコチラ

様々な案件で、より頼られる存在に。

現在の智美さんは、おかげさまでエニママの中ではさらに頼れる存在として活躍されています。要件を固めながら柔軟に立ち上げる必要のある仕事や、業務フローの設計、様々な「調整・整理」を行うポジションを任されることもあり、エニママのディレクター陣からも絶大な信頼を得ています。

株式会社カタリストシステムさまの「TeamHackers(チームハッカーズ)」案件における「ちょっと背伸びをしなければ書けない瞬間」と「智美さんの仕事に対する向上心」が、素敵なチームの関係性を生み出したように感じています。また、そこで得られたビジネスリテラシーが、他の業務でも役立っているのです。

中々、業務を進めている中で企業様にお伝えできていなかったことを「ライティング案件の裏側で密かに感謝しているママからのありがとうの事例」として、記事にさせていただきました。

ライティング案件を通して、素敵な経験をありがとうございます。引き続き、よろしくお願い申し上げます。

#Credit
文責:ThankÜrator編集部
企業さま担当:原井 洋徳(はらいひろのり)
担当ディレクター:朝本 麻衣子(あさもとまいこ)

株式会社カタリストシステムさまについて

東京の浜松町に本社をおく、非常にスキルとプロ意識の高いエンジニア集団です。代表の大井田さんを中心に、17名のメンバーでグローバルレベルのインフラ構築から、自社サービス開発(タスク管理ツールTeamHack)まで幅広く事業展開されています。とても誠実な人柄と専門性の高さを兼ね備えた方ばかりで、すべての案件、気持ちよく一緒にお仕事をさせて頂いています。

エニママのご支援領域

デザイン案件のご支援から、オウンドメディアの企画や記事作成、Wantedlyを使ったダイレクトリクルーティングのご支援など幅広くご一緒させて頂いております。

何かあれば、担当河田まで気軽にご相談ください!
MAIL : natsuki_kawata@understd.co.jp


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