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インディポップおすすめバンド〜いろいろ編〜

言うなれば「インディポップど真ん中」なバンドを10組ご紹介いたします。

①AMY O

チープな音、ヘロヘロのボーカル、奔放なメロディラインとコード進行。インディポップの魅力が詰まったバンドです。メンバーの地味っぷりがいい味出してます。

②THE BETHS

ニュージーランドのギターポップ・パンクバンド。曲のフックとアレンジの緩急、サビ前にアルペジオをメインにして静かになるところなど、がたまらなく好きです。

③CLAIRO

若き宅録女子Clairo。取り上げた”Sofia”という曲はフレンチポップを思わせるどこか懐かしいメロディが印象的です。

④EXLOVERS

UKの男女ツインボーカル・ネオアコ・シューゲイザー・バンド。切ない系のリフとメロディで胸キュンな曲が多かったのですが、1枚のアルバムを残して解散。残念です。女の子のノリ方が学校へ行こうの軟式グローブっぽい。

⑤HAJK

「ハイク」と読むノルウェーのインディバンド。メロウソウルなこの曲が良すぎて他の曲が霞んでしまっているのが惜しい。

⑥HiNDS

スペインの女子四人組バンド。元気で押し切ると見せかけてギターリフなど印象的なフレーズが多く耳に残る。私事ですがベースの人の顔がすごい好き。

⑦PALE LIGHTS

C86サウンドをそのまま現代に再現するネオアコバンド。空気感はもちろん楽曲も安定して良曲ぞろいです。

⑧VARSITY

アレンジにも曲にも隙がない。そのわりにキメッキメな感じというか、ドヤ顔感なくさらっとこなしていそうなのが好きなところです。

⑨VIDEO AGE

少し毛色を変えて、シンセポップを。80‘sライクなロマンチックな世界観をチープでローファイなシンセポップで構築することで生まれるドラマ性。

⑩WHITNEY

独特のハイトーンボイスでフォークともソフトロックともつかない音を出すバンド。デビュー作のオープニングを飾るこの曲はエレピ、ホーン、アコギ弾き語りという静かなイントロから後半にかけてどんどん楽器が重なっていく流れは息を飲む。

以上です。気になったバンドがあったら是非チェックしてください。Beths、Hinds、Varsityは新譜リリースのアナウンスも出ています。

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