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生涯、お金に困らない生き方#2

こんばんは。たみこです。

今週もお疲れさまでした。

先日、生涯お金に困らない生き方は「応援してもらえる力」を持っているかどうかで決まるというお話をしました。

良かったら前回のnoteと合わせてご覧いただけると嬉しいです。

前回の記事はこちら↓

リアルファンディングな彼女のルーティン

彼女は朝4時頃には起きます。

起きて、ストレッチをしたあと、

散歩がてら、近所のゴミ拾いに行きます。

この時期だとまだ薄暗いなか、タバコの吸殻をひろっては、その人の人生に想いを馳せます。

そして、朝日がのぼるのを気がすむまで眺めてから

お抹茶を立てたりします。

鳥のさえずりの聞こえる部屋で、ゆっくりと本を読み、

豆を煮たり、あんこを作ったりします。

もちろんテレビなんてものはありません。

そして、夜の10時には寝ています。

いや、それ、完全におばあちゃんの生活だよね(笑)

そんな彼女は30代独身です。

「応援してもらえる力こそが、資産」

私はそう前回のnoteでお伝えしました。

彼女は本当によくモノをもらいます。

すごい時は、お金ももらいます。

なぜそのような資産を築けたのか、、、。

それは彼女のもともと持っているスペックと、ルーティンの中に隠されていたのです。

スペック:おすそ分け精神多め(食べ物作りすぎる症候群)

ルーティン:ゴミ拾いやボランティア活動

スペックについては謎なのですが、

昭和の感覚で、

作りすぎたものをご近所に、、

みたいなことをするんです。普通に。

私だったら、なんだか躊躇しちゃうんですよね。

迷惑がられたらどうしよう、とか考えちゃって。

ゴミ拾いも、毎朝ですよ。

毎朝、できないです。私は。

でも私は、おすそ分けもらったら嬉しいし、

街がきれいだったら嬉しい。

シンプルに人に喜ばれることを自分の日課としているだけなんですね。

世の中はバランスでできている

結局のところ、「応援してもらえる力」を持っている人は、

日常的に、習慣として、「誰かを応援している」人なのだと思います。

この習慣としてというのが重要で、

彼女は習慣としてやっていることなので、無意識なんですよね。

なんの忖度もなく、

自分の街がきれいな方が嬉しいし、

この道を通った人が気持ちよく歩ける街であってほしい。

ただそれだけなんです。

そして、そういう彼女の内面を知った人たちは、

彼女のために「何かしてあげたい」と思うのです。

「誰かに喜んでもらいたい」というシンプルな気持ち

これが流動的に、人から人へ流れて、彼女のもとに戻ってくる。

彼女はモノやお金をいただいているのではなく、

「あなたはそのままでいい」

「その考えで合ってるよ」

「生きていていいんだよ」

という「存在価値」

をいただいているのだと私は思うのです。

私にはそんな生活マネできない(笑)

そう思いますよね。

私も思ってます。

でも、忙しく働いて神経すり減らしてお金持ちになるより、

人生最大の資産を手に入れたい方は、

彼女の生活をマネしてみてはいかがでしょうか?


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