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eSports観戦のすすめ Vol.1 Apexlegends

初めに

皆さんこんにちは。
今回から私が知っている限りのeSports観戦の楽しめる方法についていろいろご紹介していこうと思います。
これを見てもっと大会観戦を楽しんだり、
まだあまり興味のない友人や知人にeSports観戦の楽しさについて説明していただけたらいいなと思っています。
よければフォロー、スキをよろしくお願いします。

ApexLegendsとは

初めにこのゲームを知らない人向けに説明したいと思います

ApexLegendsとは
(以下私の記述はApexと記述します)

すべてが許される世界

フロンティア戦争が終結した。IMCとミリシアとの間で繰り広げられた数十年に及ぶ武力紛争を経て、フロンティアとして知られる宇宙地域はついに安定の時を迎えることになった。

しかし、解放には代償がつきまとう。フロンティアの世界は戦争によって荒廃の限りを尽くし、約束された救援物資もやがては無に帰した。フロンティアの民は自活の術を失い、ここに残ったものは故郷を捨てることを余儀なくされた。そして、勇敢なる者はアウトランズへと住処を移したのだ。

フロンティアの周縁に位置する遠方の惑星群アウトランズは、戦火とは無縁であったため、資源と可能性に満ち溢れている。しかしここは人命が安く、到る所に危険が潜んでいる。開拓者、探検家やアウトローが果てしなき権力闘争に明け暮れていた時期もあったが時が流れ、新たな争いの場が設けられた。それがフロンティア中のレジェンドが富と名声と栄光を懸けて戦う血塗られた競技、Apexゲームだ。

(EA-ApexLegendsより引用)

私なりにかみ砕いた簡単な説明

Apexは5つある広大なマップに最大60人が降り立ち戦う、スキルがあるバトルロワイヤルゲームです。

キャラそれぞれに戦い方にあったパークやそれぞれのキャラの特性を用いたスキルやアルティメットを使い戦います。

このゲームの面白いところは何といってもスピード感です。

キーボードとマウスを用いた高度なキャラクターコントロールは見る人を魅了する面白さがあります。

コミュニティ大会も多く開かれておりプロ選手と一般プレイヤーとの距離が近いのも特徴の一つです。

Apex公式大会"ALGS"の説明

ALGSとは

Apex Legends Global Seriesは、ElectronicArtsとRespawnEntertainmentが運営するビデオゲームApexLegendsのグローバルな競争力のあるeスポーツトーナメントシリーズです。

英語版ウィキペディアApexLegendsGlobalSeriesより引用

それぞれNAは10チーム、EMEAは11チーム、APAC SOUTH/SAはそれぞれ5チームという割り振りになっています

日韓地域であるAPAC-Nからは9チームが進出しています。

グループリーグ

グループリーグは全40チームがそれぞれA、B、C、Dの4つのグループに分かれ戦います。
これは総当たりで行われ、それぞれグループごとに3試合ずつ行われ全18試合の中でポイント上位20チームがwinnerブラケット、下位20チームがLoserブラケットへと進出します。

Winnerブラケット

Winnerブラケットでは全6試合行われます。
上位10チームがファイナルへと進出し
下位10チームがLoser2へと進出します。

Loserブラケット

Loserブラケットは全2グループあります
①Loser1
Loser1はグループリーグ下位20チームが進出します。
負ければ即敗退し、帰国となる大変シビアなグループとなります。
こちらもグループリーグ、Winnerブラケットと同じように上位10チームが次のLoser2へと進出し、下位10チームは敗退し、帰国となります
Loser2
こちらもLoser1と同じように負ければ帰国となります。
こちらでは上位10チームがファイナルへと進出し
下位10チームが帰国となります。

ファイナル

ファイナルではこれまでのリーグとは違いポーランドルールと呼ばれるルールが適用されます。
ポーランドルールとは各チームがそれぞれ戦い、キルポイントと順位ポイントが50ポイントになったチームからマッチポイントランプというものが点灯します。
マッチポイントランプが点灯したチームがチャンピオンを取った時点で大会が終了し、チャンピオンを取ったチームが優勝、それ以外のチームはポイント順に2~20位の順となります。

地域予選決勝『リージョンファイナル』

地域予選の決勝は少し違います。
地域予選ではそれぞれグループリーグで贈位のポイントを持ったチームがオフライン大会であるチャンピオンシップに進出しますが、このリージョンファイナルに勝つと無条件で世界大会に進出することができます。
言っちゃえば今まで予選で0ポイントだったチームでもこの大会で優勝さえすれば世界大会に行けてしまうということです。

ですが今まで世界大会進出決定したチームが優勝することが当たり前となっているので、そんなチームが生まれたら面白いと思います。
また、決勝ではファイナルと同じようにポーランドルールが採用されています。

私が見てほしい大会

私が見てほしい大会は2つあります
この二つを見ておけばALGSをほぼ完璧にマスターできるというものをまとめたので、良ければご覧ください。

①ALGSチャンピオンシップ

これはApex世界最高を決めるALGSのプレイオフと呼ばれる世界最強を決める戦いです。
全世界のリージョンからリージョンずつ決められた数の上位チームが40チーム出場し、世界チャンピオンを決める戦いを繰り広げます。

②ALGS ANACNリージョンファイナル

こちらは①のチャンピオンシップなどの国際大会に進出するチームを決める日韓大会のファイナルです。
Year3sp1では13試合と世界最長の大会になった一方、sp2では4試合で決着とリージョンファイナルの試合では世界最短の試合となり。
最も面白いリージョンファイナルと呼ばれたりもしている大会です。

国際大会に出ているチームのおすすめ

これからは国際大会に進出しているチームの中で私がおすすめするチームを紹介しようと思います。
基本的に日韓地域であるAPACNが中心となりますがその辺はご了承ください。

①FNATIC

現APACN最強の日本人チーム
メンバーは
・yukaF
・Meltstera
・UmichanLoveti
の3名、特にYukaFのキャラコンは世界の名だたる選手も褒めるほどでSP2のRFを4試合で優勝した。
年度末のチャンピオンシップへの出場も確定しており、SP2の世界大会では優勝候補の一つに数えられている。世界大会最高順位は4位

②RIDDLEORDER

元最強高校生のゆきお率いる新生チーム。
世界で唯一3人全員のロースター変更をしての世界大会出場となる。
メンバーは
・Yukio
・1tappy
・miak
の3名、注目ポイントは3人のファイト能力の高さ。
前SPは456として中入りムーブをするIGLだったYukioがIGLを引退。前線でガンガン体を張るバンガロールとなったことによりファイト能力が強化
以前123としてYukioと共に戦っていた1tappyとのツーマンセルは圧巻。
世界大会へはSP2が初出場。

③Fun123

Year1から最前線で活躍する韓国最強の呼び名も高い3人
PADを1枚積むことがマストともいわれているALGSで3人キーボードでもお構いなしに破壊してくる圧倒的な破壊力を持っている。
メンバーは
・Obly
・KaronPe
・Vor3z
の3名、注目ポイントはジブラルタルが弱体化され環境にもいない現在にもジブラルタル構成を使い日韓でも高順位を取っている。
この構成が現環境で世界にどの程度通用するのか注目。
最高順位は14位

④CrazyRaccoon

言わずと知れた魔王Ras率いる人気チーム
SP2でも逆境から蘇り見事に世界大会への出場を決めた。
メンバーは
・Ras
・Maniy
・Parkha
の3名、注目ポイントはやはりRas。世界トップともいわれ競技として第1回から出場しているその腕前で世界トップへと導くことができるのか注目です。

⑤TSM

Apexの皇帝インペリアルハル率いる優勝経験もある世界トップチーム
普段はNA地域にて活躍している。
メンバーは
・InperialHal
・Reps
・Verhulst
の3名、注目ポイントはずばり順位。現在世界大会では次に紹介するDZとTSMのみしか優勝しておらず、今後もその王座が守られるのかが注目ポイント。
最高順位は1位

⑥DarkZero Esports

APACSから引っ越したPADの王者Genberten率いる最強チーム
APACSの時にRIGNITEとして初のTSM以外の優勝者となった。
メンバーは
・Zero0
・Genberten
・Xynew
の3名、注目ポイントはTSMと同じく順位。こちらも優勝することができるのか注目です。
最高順位は1位(2連覇達成)

最後に

今回この紹介記事を書いてみてまだまだ知らないことがあると再確認することができました。
まだまだここら辺雑だな…と思うところもあるかもしれませんが温かく見守ってもらえると助かります。
良ければフォロー、ハートをよろしくお願いいたします。

記:Anukos

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