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ナゴヤキネマ・ノイ

『悪は存在しない』を、観た。

ちょっと、どうしていいかわからない。
最後の最後に、でかい空気の塊を思いきり投げつけられたような感覚になった。受け止めきれなかった

なんだろう、決して深刻なものではないし、ヒューマンドラマというようなものでもないし、内容自体が重いものでもないんだけれど
本当にちょっとどうしていいかわからない。あのエンドを受け止めきれなかった、

どうしようか?と思ったが、ひとりで観に行ったので この映画について話す相手もおらず
とりあえず朝決めていた予定通り、
いつもの喫茶店に行き、食事を摂ったあと珈琲を飲みながら本を読んだ。
ただ、読む本のチョイスを間違えた。
今日に限って、『限りなく透明に近いブルー』。
でも読み始めたら、よっぽどのことがない限りその本を最後まで読まないと次の本にいけない質なので、読んだわけだが
重すぎた、今日に限っては重すぎた

小説や映画は、インプットであると同時にそれ以上のアウトプットであるので 自分の中でうまく咀嚼しアウトプットできないと、結構苦しい。

今日観たもの、読んだものについて
自分なりの解釈を言葉にするのは今は無理だ。できるなら誰かと話したい。同じ温度感で話せる誰かと、話がしたい。分かり合えなくても


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