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長野に移住して10ヶ月。ご報告。

こんにちは。株式会社Antiphaseのタノモクです。
長野に移住して10ヶ月が立ちました。

梅雨に入ったと思えばすぐに夏。
6月というのに40℃を超える場所もあるとか。
我が家にとって暑さは大問題です。
なんてったって我が家にはエアコンがありません。
田舎の古い家にはエアコンがないというあるあるが存在していました。

と言っても我が家は標高1000mにあります。
単純計算で平地より−6℃低く夜は半袖だと冷えます。
湿気も少ないので都内に比べてカラッとしています。
マスクをしていても呼吸がしやすいのが嬉しい。
避暑地の夏は電気代がかからないので助かっています。
(エコポイントください)

なんなら薪ストーブを着けた日もあります。


前回から始めたズッキーニが予想打にしない成長をしています。
他の野菜はゆっくり成長をしていくなか、ズッキーニはどんどん成長していき、既に収穫ができました。
採れたてのズッキーニはジューシーで味が濃い。
塩胡椒だけで贅沢な味だと感じられます。
同じ町でも全然育たなかったところもあるそうです。
環境にあった食材は手をかけなくてもスクスクと成長するんだなと驚いています。

重大な報告

そして今回重大な報告があります。
パートナーに新しい命が授かりました!!
待望の赤ちゃんです!!!
実は、移住を決断した大きな理由の一つ妊活があります。

東京で妊活を初めて一年。
子宝に恵まれず、ジワジワ焦りを感じていました。
どうしようか悩んでいたところ、環境を変えてみようという狙いもあり移住を決断しました。
東京で暮らすことになんとなく、違和感を感じていて、もっと健全な暮らしがしたいなと。

健全とは心と体が健康な状態。
リモートワークだと基本誰ともしゃべりません。
チャットでは文字で笑いながらリアルでは無表情。
オンラインで会話をしてもネットワークの遅延で伝わらないことがたくさん増えたり。
このままでは感情が衰えてしまいます。

当時はそこまで深く捉えられていませんでしたが、
移住したからこそ感じることがあります。
心と体が疲れていることに。
感受性の強いにはそれが辛く、
ただ何が辛いのかも気付かずモヤモヤ。
追い打ちをかけるように妊活も上手くいかない。

だからこそ、環境を変えるために田舎で仕事をしようと決断しました。
健全な暮らしがしたい。
自然を見て幸せを感じたい。
その先に妊活のゴールがあるのかもしれない。
妊活が移住を後押しし、願いがようやく届き始めています。
息苦しい世界から少し抜け出せたような気持ちです。

パートナーの体調は安定しない日も多く、不安な日が続きますが
暖かく見守って頂ければと思います。


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