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最後に信じられるのは習慣と信頼とすする

noteのことをすっかり忘れ去ってました。

このままでは文章を書くということを忘れてしまいそうですので、テーマに沿って、自分のしょーもない習慣について書きます。

飽きっぽい私のここ何年かの習慣

それは

すするを見てから眠ること。

皆さんご存知でしょうか。ユーチューバーのすするを。

ずるずる、どーもー、すするでーす

が、挨拶です。すするは、毎日ラーメン健康生活を提唱し、日本中のいろいろなラーメン屋でラーメンを食べてその動画を毎日投稿しています。最近は遠出がしにくいのか、東京のラーメン屋さんが多いです。

動画が長くても8分くらい、短い時は3分くらいで終わるのが、寝る前に見るのにちょうどいいです。

すするは、時々グラビアアイドルやかわいい大食いユーチューバーとラーメンを食べに行くこともあります。その時のすするをぜひ見ていただきたいです。

あのデレデレで鼻の下伸びまくりの顔を。

もうほんっとにわかりやすくて、潔くて、こちらも遠慮せずに、思う存分にやにや出来ます。

そしてある日(コロナ前)私は知人と東京旅行をした時、初めて、すするが紹介していたお店に行きました。美味しいものに詳しい知人が行きたいと言った店がたまたまそこでした。お店の名前を見た瞬間に気付きました。

初めてすするが行った店に行った

行ったラーメン屋は、「あの小宮」というお店でした。知人と一緒に行きました。すするがここで生姜焼きとラーメンを食べていた。よく覚えている。私は同じラーメンをすすりました。美味しかった。すするが行った店に行けるなんて。山の民の私が。ありがとう世界。

私は普段、すするは別の世界の住人だと基本的には思っています。コンビニ麺やカップ麺を食べている時は別ですが、東京のラーメン屋に行っている時は、ちがう地球の民だと思っています。

地方民から見た東京

北国生まれ北国育ちの私は、テレビで芸能人が行く東京のお店は、自分が行くところではないと思っています。アニメや漫画の中に出てくるお店と同じ気持ちです。存在しているのはわかっているけど、自分が行ける場所ではない。芸能人だって、本当に存在しているかわからない。だってこの目で生で見たことないから。

さらに、うちの父は本当にお出かけが嫌いでした。数分の外食ですらイライラして店員を怒鳴り散らしてしまうレベルです。家族旅行なんて一度も行ったことがありません。県外に出たのも、飛行機に初めて乗ったのも高校の修学旅行でした。

そんな私がみる東京は、ほぼフィクションでした。

でも、大きくなってお金を稼いで自分で出かけられるようになったら、東京がノンフィクションになりました。

今では、遊びに行くのは面白いけど、住むのは北国育ちの私には無理だろう、と思ってます。東京に住むとか考えてる時点で、東京が完全に同じ世界になっていて自分の成長っぷりにびっくりです。

自分でお金稼いで自分で行き先を決めて自分の目で見て物事を信じられるのは楽しい。

だけど世の中知らない面白いことが多すぎて、本当に時間が足りませんね。今日もオンラインで多様な教育とい新たな世界を見せてもらいました。

だけどまだ自分の目で見てないから、自分の目で見てもっとはっきりとした輪郭にしたい。はっきりと見るには線を見極めるための目が必要です。

さて、今日もすするを見て寝よう。

あ、タイトルはあれです、伊坂幸太郎のある小説の私が好きなやつ。一言一句間違ってないとは言い切れないけど、ニュアンスは一緒です。

右がシャンプーで左がリンスか、エレベーターのボタンを押す時はどの指か、ってやつ。

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