数学の教科書のわからない文章も、ノートに書き写したら理解できる

今は細胞生物学と数3の微分の勉強をやっています。

数3といえば、早々に指定校推薦で大学入試を終えた高校生時代の自分にとって、(ほめられたことではないのですが)「わかればいいなー」くらいの受け身なモチベしか持てなかった授業です。

数2くらいからつまずき始めていたから、余計にわからず、例題を見ても何がどうしてどうなっているのかもわからないという辛い授業でした。。。

だから、当時使っていた問題集を見返すと「解けなかった」ことを記録するための〇が大量に見つかります。

それを、4年以上経過した今見返すと何だか面白く感じました。
問題を一目見て「間違えただろうなー」と思う問題はきれいに間違えていて、間違えやすい問題の傾向も今にしてみれば一目瞭然という感じです。


当時の自分にも、研究する上で微積は絶対わかっていた方がいいというモチベがあったなら、自分にあった勉強法を知っていたなら、もっと理解できていただろうに・・・。

今勉強しなおして思うのは、教科書のわからない文章もとりあえずノートに書き写して(頭を働かせると)理解できることが多いということです。

教科書の文章だけでなく、間違えた問題の解法も、ただ無心で書き写すだけだと何にも頭にはいらないですけどね(高校の定期テストで実証済み)


人生遅すぎるということはないと信じて、今からでも勉強します。


頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。