理解した、実行できた、ちょっぴり血肉になった
こんばんは、ライアンです。
今朝の電車で久々にTOEIC単語帳を開いてみて、
「覚えたつもりだったのに、全然頭に残ってないなぁ」と愕然としました。
そこでちょっと嫌になっちゃって、(眠かったのも手助けして)思考の海へ。
―———突然ですが問題です。
わかったつもり、覚えたつもりで、その場ではできても
暫くすると忘れることなーんだ。
答え、血肉以外全部。
血肉っていうとどこかグロテスクな響きがするけれど、それ故眼をそむけたくなるくらい真に迫っているってことなのかなって考えたりします。
閑話休題。
人って忘れっぽい生き物なんですよね。
セミナーに行って、何かに失敗して、説教されて、(授業を受けて)
その場では何かを理解した、覚えたって思っても案外忘れてしまう。
そして同じような失敗をして「あーこれこの前にもやったなぁ」なんて思う。
でもそれって当たり前だと思うんです。
理解しただけだと、頭でわかってるだけの状態
でも、日常の殆どの行動は頭というよりも身体と感情で動いてる。
だから、身体がわかってないと同じ事をしちゃう。
だからこそ、前にもした失敗を繰り返しても容認する。
それが自分でも他人でも。
・・・って考えられる人になりたいなぁって頭で思って過ごしてるライアンでした。
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