ねぇ。

これは、昨日の私とみーくんの会話。

「あのね…重い話とかじゃなくて
伝えておきたいなって話をするね」

「ん、なに」

「えへへ…
私はさ、今、みーくんの一番じゃないと思うんだ
他に好きな人がいてもさ
悲しいけど…仕方ないかな…
我慢しようって」

「そんなことないしょ」

「みーくんはさ、前に辛い思いとか悲しい思いとかさせると思うけど…
最後の最後はお前だから。って言ってくれたの覚えてる？」

「覚えてるよ」

「それがね、もし間違ったとか…
やっぱりなし。って思ってるんだったらさ…残念だけど、正直に言ってほしいなって」

「そんなことないよ」

「もし、今は違う人でも…
最後の最後は…って気持ちに変わらない？
嘘をつくのはみーくんは、嫌だからって正直に話してくれた事もあるし…。
みーくんは、ちゃんと誠実な人って思ってるからさ 嘘だけはつかないで欲しいな…

間違ったなら、それはそれで覚悟するから…」

「…。大好きだよ。一番だし。
最後はお前だと思う。
別れる気はないよ。」

みーくん。
私達、付き合ってないでしょ…

ねぇ。
嘘はつかないで
覚悟して聞いたんだから…