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キャベツがない。

私は、みーくんのお家に行く時にはお弁当用にとキャベツの千切りのストックを買っていく。


ある日、私はストックが使いきれてなく1袋と半分が残ってたので
「今日はいっか。」と買わないで行った。
朝、お弁当を作るのに野菜保存室を開けたら確かに1袋半はあったはずのキャベツがない。

「あれ?キャベツの千切りないよ」とみーくんに言った。
「えっ?ない?あるんじゃないの」
と返ってきた。

あれ?
あれ?と思ったけど。
朝は気に止めてなかった。



お弁当以外で、そんなにキャベツの千切りをみーくんが食べてるのなんてみたことない。


私の中の悪い私が、勘をはたらかせた。


あっ…月曜日になくなってる。
月曜日はあの人の日だ。
みーくんはよく、あの人にカレーを作ってあげてるみたい。
絶対、付け合わせだ…
あの人が食べたんだ。


キャベツがない。

返せ!私のキャベツ。





でも、今日はいつぶりか体の調子が良い。
動悸やえずきが治まってる。

なぜかは自分でわかってる。

あとで記事にできたら書こう。

今日はこのまま平和でありますように…