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【HOUSE OF ASHES】生還するために勇気を出して戦う

はじめに

HOUSE OF ASHESとバイオ8とは、共に息子のために頑張る父親が出てくるという点で共通している。必死に生還を目指す彼らは、後者におけるイーサンはもともと主人公なのであるが、群像劇である前者におけるサリムもまた、ほとんど彼を主人公としているかのように、ストーリーの中心を担っていく。



そうしたHOUSE OF ASHESの複数のストーリーを代表して、ジェイソン・ニック・サリムの三者生存ルートを体験した感想を、以下にざっと書いていく。


他者を活用しようとするとき、彼について何の価値もないように見ようとはしない


prologue
1.鮮烈なセレモニー

〈いや、ちょっと待て。…『仰せのままに』? ごめんよう!〉

拍手する王

このゲームで最初に感じたのは、「自分はとんでもない過ちを犯してしまった」という後悔だった。無神経に突然に、自分の手による殺戮が行われた。

その一方で、兵士バラスの処刑の技量に目をみはった。逃げ出した娘に向けた、寸分の狂いのない槍の投擲。冷酷なる王の拍手には嫌気がさすようだったが、その賛辞には同感だった。

2.理由もなく争うのは人間だけだ


3.バラス&クルム対怪物

main story
4.部隊対イラク人

27.ニック&サリム&ジェイソン対怪物


終わりに

続きはいずれ書きます。看取りのシーンについては重視して感想を書こうと思います。

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