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誠意を持つ。

鬼滅の刃を全巻読んだら、予想外に余韻が残っている昨日今日。

ちょっと出かけたらそこかしこに鬼滅の刃のグッズやそれを模したものが売られていて、本当にすごい人気なのだなと今さらながら実感しています。

非公式なものが多かったりもしますが、和柄や小物、刀から時代背景まで日本の古きものに興味を持つきっかけになるのは良いことだと思う。

ネット上にもあらゆるジャンルで鬼滅関連の動画が上がっていますが、見たいか見たくないかの分かれ目は《誠意》。

作品や作者さん、クリエイター、音楽、刀、武道、それらに対する誠意を感じないものは見たいと思わないし、トレンドに乗っかっただけの煽りの情報はむしろ見たくない。作品の中に人間の誠意と感動があるように、コンテンツも誠意があるものを受け取りたい。

と、そんなことを考えていて気が付いた。
自分で見るもの手に取るもの、自分で選ぶという「自分への誠意」って案外忘れがちだけどとても大切なことなんじゃないかと。

私自身、つい人に合わせてしまったり、金額や条件で妥協してしまったりすることはよくある(汗)

でもこれって、きっと自分への誠意がないってこと。
自分の本音を自分で受け止めないまま、言い訳をつけて胡麻化している。

人やモノだけじゃなく自分にも誠意を持つこと
無意識に選んでいるものにも、気を付けてみよう。





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