My Tinder History #3シアトル旅行

◆旅行先のシアトルで出会った男子二人組にもお世話になりました。メキシコ×ベトナムの血が流れるロン毛眼鏡のギター少年ブランドンと、その友達の黒人ケビン。

二人はAmazonの倉庫で仕事をしているとのことでした。

女子二人で旅行に来てた私たちを車に乗せてくれて、行きたかったフリーモントにあるライブバーに連れて行ってくれました。

シアトルではウィードが合法なので、ビールを2杯飲み一服した後にブツを買い、4人で回しているとホームレスも加わって5人できまっちゃいました。

シアトル育ちの二人は中学生の頃から吸っているらしくほとんどシラフで、今考えると恐ろしいのですが普通に車も運転していました。

私は興奮を抑えきれずに、じっとしていられるず車の中では思い出し笑いが絶えず、外を歩いている時は、コンクリートの舗装された道が芝生に切り替わった感覚にびっくりして一人で笑い転げていたくらいです。

喉が渇いてコンビニで水を買うのですが、焦点も定まらず手も震えているので店員さんに怪しまれてないか不安でブランドンの顔を何度も見たのを覚えています。

お腹も空き、四人でディックスのバーガーを食べました。

シアトルの街は初めて来た場所なのに、ネオンが煌めいて何故かノスタルジーをかんじました。

カーステからはリックジェームズの『Super Freak』が流れていて、ケビンが陽気に口ずさんでいました