なんでも相談できる人

経営コンサルタント兼心理カウンセラー 国内、外資系コンサルティングファームを渡り歩きま…

なんでも相談できる人

経営コンサルタント兼心理カウンセラー 国内、外資系コンサルティングファームを渡り歩きました。組織・人材開発、育成、改善の実績が数多くあります。 心のご相談もたくさんお受けしております。 よくあるご相談などお客様の声、自分自身がためになったり広めたりしたい事を発信していきます。

最近の記事

生きづらさと向き合う その2

まだ少し暑さが残っていますね。 ようやく秋が少しずつ近づいているように感じます。 季節の変わり目なので、心身共に影響を受けやすいので気をつけてください。 本日は、前回は「生きづらさ」について、育った環境による「生きづらさ」の背景や原因、対策のアイデアをお伝えしました。 今回は、生まれ持った特性による「生きづらさ」について触れてみようと思います。 少し間が空いたのは、今回の「生まれ持った特性による生きづらさ」に触れる事が少し憚られる理由があります。 私自身もHSPで苦しみ、

    • 生きづらさと向き合う その1

      台風が居座っていますね。 被害が無いことを願います。 本日は、私がこちらに掲載を始めてから、反応が良かった記事について少し深堀をしようと思いました。 前回は、「生きづらさ」の原因は育った環境によるものと生まれ持った特性によるものによる2つについて苦しんでいる方々に向けて書きました。そのような方々についての深堀です。 今回は、育った環境による「生きづらさ」の背景や原因、対策のアイデアをお伝えします。 育った環境により「生きづらさ」を感じる方々へ 幼いころは親や兄弟などの近親

      • 生きづらさを感じる人へ

        台風が日本を脅威にさらしています。 台風で影響を受けている地域の皆様は、くれぐれも安全を確保できていることを願います。 さて今回は「生きづらさ」を感じている人についてお話しします。 生きづらさには、様々な原因や理由があります。 自分と向き合うことができず、他からの影響を受けるがままに生きづらさを感じ、自分と向き合う余裕が無く、その機会が無いまま辛い思いをされている方が多いと思います。 まず1つ目の生きづらさが生まれる原因のとしては、親や兄弟などの近親者から「いい子でいるこ

        • やりたいことが見つからない人へ

          やりたいことを悩まずに見つかる人がいる一方、いつまでも見つからない人もいます。 やりたいことが見つからないと辛くなり、自分や自分の環境を責めてしまったり、何をやっても楽しくなくなってしまったりする悪循環に陥ってしまう人がいます。 悪循環に陥ると、やりたいことが見つかっている人も、いつも楽して過ごしているわけではないことはわかっていても、やりたいことをやっているからとうらやましく思えたり、ねたんだりしてしまうこともあるでしょう。 「やりたいこと」は人それぞれでも、見つからない

        生きづらさと向き合う その2

          初対面で好印象を受けてから、長期的信頼を築くまでのテクニック(完全版)

          初対面で好印象を持たれる方の特徴をあげたyoutubeショート動画や、noteの記事に反響をいただきました。ありがとうございます。 それを受けて今回は、初対面だけでなく、長期的信頼まで構築できている人が意識しているポイントについて取り上げようと思います。 初対面で第一印象が決まり、その人を印象付けると言っても過言ではありません。しかし、それだけでは好印象のままで終わってしまうかもしれません。信用につなげたり、信頼されたりするまでには至るには、まだまだ道半ばどころか始まっただけ

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          初対面で好印象を受けてから、長期的信頼を築くまでのテクニック(完全版)

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          初対面で好かれる人がしていること

          コロナ禍以降、人と直接会う機会が減っていると思います。 「対面」と言っても、直接人と向き合うことより、画面を通じてバーチャルな出会い方が増えたと思います。 しかし、相手によってはバーチャルな空間ではなく、直接合っているかのような親近感を感じさせてくれる人がいます。 そのような人は、初対面から印象が良く、見た目に左右されない雰囲気や気持ちの惹きつけ方を持っているのだと気づかされます。また、実際に会ったら違ったなどという違和感が無く、いつでも同じ対応をされていることにも気がつきま

          初対面で好かれる人がしていること

          集中力が低下する悪循環を始めないようにしましょう

          毎日暑い日が続いています。 南海トラフ「巨大地震注意」も発令され、気持ちが休まらない人が多いのではないでしょうか? 気持ちが休まらないと、ストレスが溜まる一方です。 気候変動など、自分ではどうしようもできないストレスが蓄積し、日ごろのストレスと合わせてうまく解消できないことが続くと、悪循環が始まってしまいます。 その悪循環は「集中力の低下」を日常に変えてしまう可能性がありますので、気をつけてください。こういう時こそ、「当たり前のこと」をあえて見直し整えてみてください。  〇

          集中力が低下する悪循環を始めないようにしましょう

          「恩送り」をしたことありますか?

          今日も暑いですね。 水分や塩分の補給は、不足する前にとってくださいませ。 「恩返し」という言葉は身近な言葉です。一方、「恩送り」は日常ではなかなか使わないのではないでしょうか。 「恩送り」は、自分がもらった恩を違う誰かに返すと認識として広まっていますが、本来は「恩返し」と同じ意味だとされています。 言葉は時間が経つと変わります。ですから、受験などの試験で無ければ、辞書と異なっていても実態としてどのような意味で使われているかの方が重要だと私は考えます。 今回の話題は、他の誰

          「恩送り」をしたことありますか?

          大切なものは目に見えない

          「星の王子さま」(サン=テグジュペリ著)を読んだことはありますか? 著者であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリが、親友にささげた物語だと聞きました。 その物語には、いくつもの考えさせられる文章が並んでいます。 (順不同で抜粋します。) 「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」 いつの間にか知識や経験で過信し、上部だけで判断してしまう事が増えたと気づかされます。 「おとなは、だれも、はじめは子どもだった」 子供の頃に読んだ

          大切なものは目に見えない

          気をつかい過ぎると悪循環をまねく

          人に気をつかうのは、大事なことですよね。 しかし、気をつかい過ぎると疲れてしまいます。 気をつかうことにはエネルギーが要ります。 自分のためにエネルギーが残っていない。自分のために気をつかえなくなってしまいます。それだけでなく、気のつかい方がわからなくなってしまい、もっと悩みが増えてしまうことにつながってしまうかもしれません。 そもそも気をつかうのは、他の人が悪い思いをしないように考えるものですが、「嫌われたくない」とか「申し訳ない」という気持ちが強くなり始めてしまうと、本題

          気をつかい過ぎると悪循環をまねく

          「昨日で52年」画像はその式典です。

          初めての掲載は、自分が仕事でお世話になった沖縄について知らず、気づかされたことについてです。 昨日は、1972年に沖縄の施政権が米国から日本に移された「復帰の日」でした。画像は、その当時に行われた政府主催の復帰記念式典が那覇市民会館で行われたものです。(出典:琉球新報) 私は、2016年から4年間、沖縄で仕事に通うことがありました。 それ以前に友人が「仕事で沖縄に行くことがあるんだ。」と聞いていた際には、リゾート地に仕事で行けるなんて羨ましいと感じるだけでした。 自分が沖縄

          「昨日で52年」画像はその式典です。