海外大学院の出願ってどうするの?

海外の大学院を受験する…未知ですよね。
どうやって、いつ、どのくらい(出願数)するのか順に説明していこうと思います。


〇どうやって
ヨーロッパの大学院受験は基本的に書類のみです。(スカイプ面接があるところもあるみたいですが私が調べた大学/コースでは見たことがありません)

大学院入試で基本的に求められる書類は、
-CV (履歴書のようなもの)
-Motivation Letter/Personal Statement (志望動機書のようなもの)
-推薦状1-3通 (大学によって形態や枚数が異なる)
-英語の外部試験の結果 (IELTS TOEFLなど 期限指定がある場合も)
-大学の卒業証明書/成績証明書(大学やコースによってはGPAの足きり基準があります)

特に大変なのがCVとMotivation Letterでこれらについては別記事で書こうと思います。

また、大学やコースによっては、
-過去に執筆したwriing sample
-GRE等のスコア(アメリカだとほぼマストでしょうか?ヨーロッパでは経済系専攻、MBAのコースの際には提出を求めることもあるようです)
などを求めるところもありました。

〇いつ
大学院受験を始めたとき、スケジュール感覚がわからなかったので実際に私がしたことを書こうと思います。

2018年6月 大学院受験を考え始め、周りに相談し始める(海外就職を考えネ                ットでチェックして心折れる※また別記事で書けたら)
  7-8月 奨学金の情報を集め、実際に応募 
      英語試験の勉強、受験 
      大学院の情報を集めて受験校決定
   9月 motivation letter/cvの執筆 奨学金応募
   10月  多くの大学が出願受付開始 ~3-7月ころまで
     motivation letter/cvの執筆 実際にapply 
        11月 次の大学のmotivation letter執筆 
        

といった感じです。私の場合1つ目に出願したコースと違う専攻のコースに出願しようとしているのでmotivation letterを2つ書く感じとなりましたが、大抵はmotivation letterの一部だけを変えて使いまわすので私のようなスケジュールにはならないと思います。

〇出願数 

 これは難しいところです。私は2校受験予定ですが、これは受かったら行く(落ちたら内定先で普通に働く)という状況のためで、大学院一本で浪人することを考えてない人は真似しない方がよいと思います。

大学によっては合格率を発表しているところもありますが、正直自分が他の受験者と比べてどの位置にいるかわからないのであまり当てになりません。

どのレベルの大学院を目指しているかによっても違いますが、結果がクリスマス休暇を挟まなければ4-8週間で来るので、レベルや志望度によって第一群、第二群、第三群などとわけ、第一群、第二群の結果によって第三群にアプライしたりするという戦略もあると思います。


Good luck    



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