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あがり症の私が最高のパフォーマンスができた理由

こんにちは!
店舗サポーターの金築あんりです。

私は社会人になってから、趣味としてジャズダンスを習い始め、2年が経ちました。そして私は先日、ダンスイベントに出演してきました!

私はもともとステージに立つと手足が震えるほどのあがり症でした。
しかし、今回のステージでは手足が震えることなく、練習通り、いや、練習以上のパフォーマンスができたなと思いました。

なぜ、緊張せずに良いパフォーマンスができたのか、振り返ってみたいと思います。


あがり症の私

私は大きなステージに立つと手足が震えてしまうのが悩みでした。

高校生の時は吹奏楽部に入部しており、オーボエという楽器を担当していました。オーボエはソロパートを担当することが多く、コンクールの時にソロパートを任されました。

コンクール本番。ソロパートが近づくにつれ、楽器を持っている手が震え出しました。震えを抑えなきゃと思えば思うほど悪化し、練習していた通りには演奏できず、悔しい思いをしました。

初めてのダンス発表会の時もそうでした。舞台裏で待機している時に、足が震え出しました。こんな状態で踊れるんかと不安いっぱいでステージに立ちました。なんとか、パフォーマンスを終えることができましたが、納得のいかないステージになりました。

なぜ緊張するのか

なぜ自分がこんなにも緊張するのかを考えてみると、周りと比較して、自分への自信を無くしているからだと思いました。

私は高校からオーボエを始めました。しかし、周りは小・中学校の時から楽器をしていた人がほとんどで、
「私は周りの人たちより技術が劣っている。ソロで失敗したら迷惑をかけてしまう。」と自分の演奏に自信が持てませんでした。

また、ダンスにおいても周りよりもうまく踊れない自分に自信が持てず、メンバーのみんなに迷惑をかけないようにすることに必死でした。ジャズダンスを習い始めてすぐに出演したイベントでは、本番前に緊張と不安がピークに達し、泣き出してしまった時もありました(笑)

しかし、先日のダンスイベントでは、いつものように緊張することなく本番を楽しむことができました。自分でも不思議でした。

なぜ緊張せずに本番に臨むことができたのか、考えてみました。

緊張を克服できた方法

スモールチャレンジで自分に自信がついてきた

私はこの店舗コンサルタント養成講座に入会してから、日々スモールチャレンジを達成してきていました。このスモールチャレンジを達成してきたからこそ、どんどん自分に自信がついてきているのを感じていました。

特に、朝の散歩習慣は効果的でした。早起き習慣をつけようと何度かチャレンジしても挫折していたのに、講座でマインドを鍛えられたおかげで、習慣化することができました。ダンスイベント当日も、欠かさずに朝の散歩に行きました。散歩中には「今日もチャレンジ達成できたから、大丈夫だ!私ならできる!」と自分自身に言い聞かせ、暗示をかけていました。

自分自身の成長や楽しみが感じれたらそれでいい

ダンスチームのリーダーは「私はみんなに楽しんでもらえることが一番嬉しい」と言っていました。その言葉がすごく私の心を軽くしてくれました。

周りと比べて上手いか下手かなんて、比較しなくてもいいと思いました。
自分自身がこのダンスイベントを通して以前より成長できたか、そして何より楽しむことが大切なんだと感じました。

上手く見せようとせず、想いを伝えることを重視した

私は上手く見せようとするのをやめました。その代わり、見にきてくれる人に想いや感情を伝えようと思いました。

ジャズダンスは特に、表現力が大事なダンスです。今回の作品は、『進撃の巨人』をテーマに作られた作品でした。進撃の巨人の動画を見て、主人公エレンに憑依できるように、感情を作り上げました。

そのおかげか、本番は自分自身世界観に入ることができ、緊張せずに踊ることができました。さらに、感情を重視していたので、練習の時よりも熱量のこもった、人の心に伝わる踊りができたなと感じました。


まとめ

このダンスイベントを通して感じたことは、
・日々のスモールチャレンジを大切にする(自信を積み上げる)
・上手く見せようとしない(プライドを捨ててどんどん行動!)
・憑依して想いを伝える(接客でも顧客に憑依することは大切!その上で接客すれば熱量が伝わるはず)
ということです。

店舗サポーターとして活動していく上でも、大事なことだなと感じました。








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