【1選@2023年】買ってよかったモノ
昨年に続いて、2023年に買ってよかったモノを紹介します。
今年自分向けに買ったモノの母数がそもそも10くらいしかなく、3選にするまでもなかったので1選で。
① シュレッダー
日々送られてくるくだらない郵便物を高速で始末できるようになり、ストレスが激減しました。
もともとは、複数枚の刃が連らなっているシュレッダーハサミを使っていました。手軽に使えるのはいいんですが、数が多くなると結構面倒です。
どうでもいい郵便物が来るだけでストレスを感じるのに、処分するのも面倒となると、精神衛生上よくないですね。お金を出してでもこのストレスを解消するべきだと判断しました。
そこで、静音性と価格を重視して、こちらの家庭用シュレッダーを購入しました。
結果、すごく便利でストレスが激減しました。紙を投入口に入れるだけで、あとは自動で粉々になっていきます。手間のかからなさがありがたいですね。
個人情報が書かれたモノは意外と多いものです。不要なダイレクトメールだけでなく、宅配物の伝票や株式の書類などもありますね。その他にも、入社時に受領した就業規則(もう古い)、前職の給与明細書、仕事で使っていたメモ帳など、そのまま捨てるにははばかられるものも楽に処分できました。捨て活が捗ります。
家庭用シュレッダーには電動式と手回し式がありますが、少しお金を出してでも電動式を選んで正解だったと思います。家庭用の場合、同時に処分できる枚数は多くないので、処分する紙を次々と投入していくことになります。電動式の場合は、紙が刃に当たってシュレッダーに吸い込まれ始めれば両手がフリーになり、次の紙を準備できます。手回し式だと処分中は両手がふさがるので、次々に投入する作業に手間を感じるのではないかと思いました。
ただ、電動式の場合、静音とはいえ、さすがに朝・夜には使わない方がいいかなと。隣戸にどのくらい伝わっているかはわかりませんが、機械が動いているガリガリ音はそれなりに出ます。私は日中に在宅勤務の気分転換として、紙がシュレッダーに吸い込まれてガリガリと裁断されていくのを眺めています。ああ、これが諸行無常の響きか、と思いを馳せながら。
ダイレクトメールや広告の類は、ことごとくゴミとして処分されているのが現実なんですよね。企画・作成・配達と、様々な人が携わって我が家に届けられた、コストのかかったゴミです。
広告なんてやめて、もっと本質的なことにコストをかけた方が、多くの人の幸せにつながるのでは、と思うのです。シュレッダーを買ってよかったとは思いますが、その活躍機会が減ることを願ってやみません。
まとめ
2022年以上に、2023年は自分向けの買い物が少なかったです。厳密には、本や必要最低限の衣服を購入していますが、それ以外はほとんどなし。今あるモノに充足し、余計なモノを増やさなくなったのかなと思います。シュレッダーも、不要なモノを捨てるための道具ですしね。
2024年も、これといって増やしたいモノはありません。個人所有のモノについては、減らす方向で。何か買うときは、それなりにお金を出してでも、長く使えるモノを買うようにします。
一方で、娘たちに買ってあげたいモノはどんどん出てくるのも事実です。ボードゲームとか電子ドラムとか。そもそも何も買わなくても、保育園からやりかけの塗り絵を持ち帰って来たり、レストランに行けばこまごましたおもちゃをもらったり、常にモノが増え続けるんですよね。自分のモノは減らしつつ、家族のモノも厳選したいと思う次第です。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。