ONEDAYCAFE|フードロスをおいしくなくそう! #4
アノウラボでは昨年からフードロスに関する取組を進めています。
アノウラボ焙煎部部長でもあるAnd End Coffeeさんで開催しているワンデイカフェ第4弾決定!今回も前回同様、And End Coffeeさんのある津市一志町コラボ企画です。
廃棄される可能性のある食材を使用&今回は田中精肉店さんご協力のもと、松阪牛を使ったスペシャルご飯&それにピッタリなスペシャルスイーツをご用意します。今回からランチタイムもご利用いただけるようになりました!
みんなで食べてフードロスをおいしくなくそう!
ONEDAY CAFE #4
日時|6月21日(金曜)12:00-21:00LO場所|And End Coffee Roastery
津市一志町田尻 598-7 / 近鉄川合高岡駅 徒歩 1 分
メニュー|下記の3種類からお選び下さい(数量限定・予約優先)
▶︎松阪牛の魯肉飯(ドリンク付き) 1,700円
▶︎スペシャル台湾スイーツ(ドリンク付き) 1,000円
▶︎魯肉飯+スイーツセット(ドリンク付き) 2,200円
※フードメニューには廃棄の可能性のある食材を使用しています
予約受付|And End Coffee Roasteryまで
名前・人数・利用時間帯・メニュー・電話番号をご連絡ください
▶︎イートインの場合|下記より希望時間帯をお選び下さい
ランチ|12:00~・13:00~・14:00~/最大 1時間の入れ替え制
ディナー|17:00~・18:30~・20:00~/最大1.5時間の入れ替え制
▶︎テイクアウトの場合
テイクアウト希望の方はご予約の際にその旨お知らせください
12:00〜15:00 又は 17:00〜21:00 内で希望時間をお知らせください
魯肉飯のテイクアウトは容器代が+50円かかります
※駐車場に限りがあります/ご予約時に駐車場所をご案内します
※できる限り乗り合わせでのご来店 又は 公共交通機関をご利用ください
※予約締切:6/18まで/食材及びお席がなくなり次第予約受付を終了します
主催|And End Coffee Roastery・合同会社むすひ
協力|田中精肉店・アノウラボ・食べリハ・三重白山物流有限会社
フードロスとは?
フードロス(食品ロス)とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。日本では現在、1年間に523万トンの食品が廃棄されています。これは 日本人1人当たりが1年で約42kgもの「食べられる食品」を捨てていることになります。しかも、日本の食料自給率は約38%しかなく、普段食べているもののうち60%以上を海外からの輸入に頼っている状態。多くの食品を輸入しているのに沢山食品を捨てているという矛盾の上で私達の生活は成り立っているんです。
しかし、これまでもフードロスにまつわる様々な取組を進めてきましたが、多くの人にフードロスを「じぶんごと」として感じてもらうこと・考えてもらうことが難しいという現実を痛感しています。
当日使用予定の食材は、今回のワンデイカフェ開催に合わせて廃棄される前にレスキューしています。つまり、この企画を通じてレスキューできなければその食材は廃棄される運命にあります。
でも実際には、まだまだ食べられるものが多く存在することも事実。また、様々な場所で 「まだ食べられるものが捨てられている」 現実に向き合う中で、「捨てたくて捨てているわけではない」という関係者の想いや、捨てざるを得ない「見えない理由」が存在することも知りました。今回のワンデイカフェを通じて「おいしく食べてフードロスを減らす」だけでなく、「自分自身の食の現状や課題を知り考える」機会にもなれば幸いです。
店頭では廃棄される可能性のある国産にんじんを使ったアップサイクルドレッシングの販売も行っています。保存料不使用で余分なものを使わず、シンプルで優しい味わいに仕上げたドレッシングは、生野菜や温野菜などのドレッシングとしてはもちろん、ポークソテーやカルパッチョなど肉料理や魚料理のソースとしてもオススメです。ぜひお試しください!
また、今回は地元|津市一志町のお肉さん【田中精肉店】さんにご協力頂き、松阪牛を使用した魯肉飯をご用意します。
津市一志町で昭和30年から約70年間「松阪牛・黒毛和牛専門店」として営業している田中精肉店。少しでも多くの人に松阪牛・黒毛和牛のおいしさを知って頂くため、お肉検定を取得しクラウドファンディングに挑戦したりSNSでお肉に関する様々な情報発信を行ったりと、精力的に活動しています。
フードロス×地産地消、そして世界が誇る最高級和牛である松阪牛の美味しさにもぜひご注目ください!
▶︎田中精肉店
三重県津市一志町田尻592-5
https://www.instagram.com/029hakase.29/
https://www.tanakaseinikuten.com/
And End Coffeeってどんなところ?
And End Coffeeさんとの出会いは、実はアノウラボ立ち上げ前。最初は趣味で淹れていた珈琲が、人の為に珈琲を淹れる楽しさを知りバリスタとして働きはじめ、キッチンカー営業を経て遂に自身の焙煎豆を提供するカフェをオープンしました。アノウラボでは焙煎部部長として、焙煎体験やラテアートワークショップ・焙煎豆販売やワンデイカフェ開催など、様々な企画でご一緒させてもらっています。
コーヒー香る素敵な空間で、楽しみながらフードロスを「おいしく」なくすスペシャル企画も今回で4回目。私も当日は店内でお手伝いしていますので、お越しの際はぜひお声がけくださいね。
https://www.instagram.com/and_end_coffee/
みんなでおいしく&楽しく食事しながら、フードロスをおいしくなくそう!
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