時間の使い道｜927時間

927時間

これは多いだろうか？少ないだろうか？

１日は24時間なので，

927時間÷24時間/日＝38.625日

丸々38日分になる。１か月と１週間分くらい。

１年間を365日とすると，

927時間÷（365日×24時間）×100＝10.729％

だいたい１年間の10％とちょっと。

これだけの時間があったら，何ができるだろうか？

googleで「1000時間」と検索してみる。
1000時間の学習すれば，それなりになれるらしい。

真偽は置いておいて，それほどに価値のある時間だと言えそうだ。

だったら，

• ロシア語の勉強でもしようか。絵本を読めるくらいに，ロシア語ができるようになりたい。まずはロシア語検定を目標に，ついに格変化かな。

• 物理数学もいい。数学ができれば，物理がもっと面白くなりそうだ。

• 文章の書き方を学んで，noteに生かしてもいい。文章はあらゆるものの土台になる。

• グラフィックレコーディングにも興味がある。文章も好きだけど，図解すると頭が整理できる。

• ハンドドリップコーヒーも手慣れたものになりたい。

• 着付けも上手になりたい。

可能性はたくさんある。

で，この1000時間，正確には927時間は，何の時間かというと，

2022年に移動に費やした時間（by. Google Maps Timeline）

通勤時間だけで毎日３時間ある。
だから，少なくはないだろうなとは思っていた。

とはいえ，改めて数字にされると，とんでもない時間である。

この職種に就いている限り，在宅勤務は望めない。

では，どうするか？

職場に近い人に比べて，
1000時間のハンデがあると捉えるか。
あるいは，
1000時間の機会があると捉えるか。

今年の移動時間をどう過ごすか。

それが問題だ。