諸國名橋奇覧_飛越の堺つりはし

2019/04/13 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

このBlogでは、ニュース配信アプリ「NewsPicks」で読めるオリジナル記事について、個人の感想を綴っています。(1日1回)

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します

本日の内容はこちら

1、【猪瀬直樹】道路公団民営化までの道のり。『道路の権力』

評論家(観察者)から当事者へ変わるタイミングの心境が生々しい。

自分にも思い当たる経験があるので。

自らの望むことを主張しても誰かが代わりにやってくれることはほとんどないし、やったとしてもそれが100%望む形になることはない。

だから大抵の人は、仕方なく(or覚悟した上で)腹を括って当事者として問題と向き合うのだろう。

その過程はとてもストレスは溜まるし、楽したいと願うのもまた人間だと思うが、世界を変えるとはそういうことを言うのだと思う。(世界の方が勝手に変わるわけではない)

何かをやる時は、始めから最後まで付き合う覚悟した方が楽かもしれない。


2、【AVIOT】新進オーディオメーカーが見据える、ヒアラブルの未来

少しの間、ワイヤレスのオーディオ機器を扱う作業をしていたことがあり、近年になってこの手の商品がかなり増えたことを認識している。

ただオーディオを扱うプロの人曰く音質としては並程度で、さらにBlueTooth接続だと途切れやすいなどまだまだ改善の余地はあるとのこと。

自分としては完全ワイヤレスの形状は画期的だと思うし、おそらく今後もっと技術が進められ需要は伸びていくと感じている。(電話を手で持たなくても会話ができるようになったというのは結構凄いことかと)

まだ手に取ったことの無い方も、今度試しに着けてみられてはどうだろうか?(安くて5000円くらいからだった気がする)


3、『ゴッドファーザー』は古い。『オーシャンズ11』型チームの時代

去年「ティール組織」をもの凄い夢中になって読んでいた。

それはなぜか?

ティール組織を読んでいるとき希望ある未来を感じられたのだが、それは自分に既存の資源を活かして新しく進む道筋を示してくれたからである。

※※※

ティール組織を構成する要素として主に3つの事柄が挙げられるが、

今回の内容に合いそうなのは「自律的思考」(自己管理能力が高い)が行えるメンバーによってチームが構成されているという部分が当てはまるかと思う。

チーム内に上下関係が無いので、メンバーは自分の考える範囲でプロジェクト達成のために自由に行動する。

そして、一度挑戦して成功しようが失敗しようが一定のタイミングで終わりを迎える。

あくまで個人がベースであり、そうした人たちが集まって集団行動した場合どうなるか?という話なので、これは、組織そのものを生き残らせるための戦略とはまた別の視点から語られることであろう。

どちらが優れているかという話ではなく、合うか合わないかはまたその人次第である。

個人的には選択肢が増えると言う意味で歓迎したい。


何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。