ビジネスとコンテストの関係性についてのお話
こんにちは ̄O ̄)ノ
皆さんGWはいかがお過ごしでしょうか?
こちらは遊びの予定を入れる余裕が無かったので、普通に仕事してます。
来年以降ちょっとはマシになっていればいいんですが・・・^^;
さて、いつもの如くネットを漁っていましたらこのようなblogを見つけたのでご紹介します。
今日はこちらから
なぜビジネスコンテストからビジネスが生まれないのか?
(Medium 4/30)
私自身NPOとはいえ、起業に近い形を考えているような身なので、ビジネスコンテストなどの情報は結構興味を持っています。
実際去年はそれの決勝大会を観に行ったりもしました。
なので、blogの内容は興味深く感じられました。
簡単にまとめると
ビジネスコンテストの結果からビジネスになるには
・Will(自分がやりたいこと)
・Can(自分ができること)
・Must(会社や社会から求められていること)
の3要素が必須でありながら、WillとCanの評価が客観的に判断し辛いことからMustが重視されがちとなり、結果として
「出来もしない、やりたくもないが、オジサン受けするネタ(Must)を出すと、ビジコンで優勝できる」
という風潮が高まっているのではないか?ということでした。
この辺を読んでなるほどなぁと思いました。
私がNPOをやりたいと思って教わったことの一つに、「何をしたいか」より「なぜやりたいのか?」を徹底的に考え、人に理解されるよう説明できるようになりなさいというものがありました。
有名な動画からの引用ですが
自分がやりたいこと(Will)を起こす上では
1、why(なぜそれがしたいのか?)
2、How(どうやってそれをするのか?)
3、What(具体的に何をするのか?)
の順番で考えることが重要だとしております。
動機と行動が結びついていないと、結果として事業として継続することが難しいのだろうという風に感じられました。
ちなみに私のやってることで話すと
・Will(自分たちのような色々簡単に解決し辛い悩みを持った存在でも、幸せを感じられる社会を作る)
・Can(当事者の気持ちを一応文章化できる。 それでもまだまだ力量は足りてませんが…^^;)
・Must(離婚による子どもへの様々な影響が認識されつつある)
と言う風に形づけられます。
後半も面白い内容が続くので、ビジコン業界(言葉が合っているかわかりませんが)に興味があれば読んでみるといいと思います。
特に余談のWill,Can,Mustが分離できない人の傾向
自分が今できる技術に対して、社会的意味を無理やり持たせようとして、どうしようもない技術を頑張って持ち上げようとして、明後日の方向に行ってしまっている人。
意識の高さから、Mustから考えていって、自分がやりたくもないし、できもしないことを嫌々やろうとして潰れていってしまう人。
については、自戒するべきお言葉と言えるのではないかと思います。
日々考えに偏りが出ないよう、心掛けはしっかりするべきでしょう。
感想
私自身の感想としては、そもそも誰かに頼るという発想が乏しい人間でしたので、いきなりビジコンに飛び込むことはしないでしょうね。
というより、アイデアだけで人を動かせるほどの自信なんて全然無いです(苦笑)
これからも精進致します
ではまた~(・◇・)ノ
※追記(2019/02/08)
久々にこのBlogを読み返して当時を思い出した。
かつて社会的課題を優先するあまり本人の動機を疎かにしてはいけないということを書いたが、同時に気持ちの強さに技術が伴わないとまた失敗しやすいというのも今の自分が得た学びである。(苦笑)
長い人生の中で、背伸びをせず、時には我慢も必要かもしれない。
たまには休憩して自分を楽にさせる習慣を付けたいと思う。(つ∀-)オヤスミー
何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。