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実際には見えないけれど、届ける相手を想像する

みなさんこんにちは!本日は、アナザー・ジャパン”ファンクションチーム”の活動や学びについてお伝えしていきます!

▶ファンクションチームとは

私たちは、ホッカイドウトウホク、チュウブのようなエリアチームとは別に、それぞれがファンクションチームに所属しており、店舗経営の仕事を分担しています。
ファンクションチームはコミュニケーションチーム、プロダクトチーム、オペレーションチームの3つに分かれています。

コミュニケーションチーム:文字通り、店舗のPRなどのお客様やメディアの方々とのコミュニケ―ション
プロダクトチーム:店舗内装やコト商品の開発、クラウドファンディングの運用
オペレーションチーム:レジのシステム設計、仕入れフローの設計

このように、商品セレクトや仕入れ、接客を自分たちで行うのはもちろん、店舗のPRや在庫、売上管理、接客オペレーションづくりなどの業務もすべて私たちセトラー自身で行い、店舗経営をします。

本日からは3回に分けて各チームの活動についてお伝えしていきます。
今回の記事は、コミュニケーションチームの活動で学んだことについてです!

▶情報の押し付けになってない?

私たちコミュニケーションチームでは、Twitter、Instagram、そして今読んでいただいているnoteなどのSNSを運用しています。

研修の内容やAJの情報は、私たちの手でnoteやInstagramを使い発信していますが、私たちが思ったこと・感じたことをただただ書き綴っていても、こちらの主張が強く、読み手に取ってのメリットがないのではないかという指摘を受けました。

たしかに、本日の執筆者である千葉もnoteをいくつか執筆してきましたが、研修での出来事や感情、プレスリリースの情報などを書いていて、改めて読み返してみると内容が薄く、日記を読んでいるように感じました。

私たちのnoteには何が足りないのだろう?
もっと読者に「読みたい!」と思ってもらえて、私たちの活動に共感してもらえる記事ってどんなものだろう?と私たちは頭を悩ませました。

▶一方的なコミュニケーションではいけない

そこで、SNS運用担当のメンバーでnoteの方向性を捉えなおしました。

ただ研修の話を発信するのではなく、そこから何をメッセージとして伝えるか
事実を羅列し主張するような一方的なコミュニケーションでは、読者に面白いと思ってもらえない。
noteを読んでもらうためには読者にとっての発見や得るもの、心が動かされるものがないといけないのではないかと考えました。

たとえば、
役立つもの=ノウハウとして私たちの学びを一般化し、
心が動かされるもの=ストーリー性として、
事実や思ったことをただ羅列するのではなく、活動の中で何を学び、どう今後に活かしていきたいのか。

私たちの感情を綴るにしても、私たちがどんなふうに考え、悩み、答えに行きついたのか、一方的なコミュニケーションではなく、読み手の心を動かすような内容でなければ、深い共感は得られないのです。

そのような気づきをもとに、第三者から見て読みたくなる記事だろうか?主張の押し付けになっていないだろうか?ということを念頭におきながら、各種SNSでの発信はもちろん、店舗のPRをしていきたいと思います。あたりまえのことですが、コミュニケーションをする相手がどんな人で、どんな情報を求めているのか、具体的な「相手」を常に意識しなければならないと感じています!

このポイントをもとに現在もnoteの執筆やInstagram運用をしていますが、なかなか難しいです…😢😢
今後1年以上のアナザー・ジャパンでの活動を通し、相手に応じた発信、すなわちコミュニケーションをしていくことができるよう、日々改善を続けていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします!

今回のライター:Atsuki Chiba (ホッカイドウトウホク)
#アナザージャパン #地方創生 #学生経営 #研修 #ファンクション #コミュニケーション #note



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