頭から血を抜いたら元気になれた

ここ数週間、夫と共に仕事がとんでもなく忙しくて家庭内が崩壊寸前なんです。

夫は何してるのか分かりませんが、とりあえず朝8時から夜9時までずっと打ち合わせ、終わったらなんか作業して11時〜12時に終了みたいなのがデフォで

私は私で、来年の企画的なものが、どっと押し寄せてくると共に初領域にアサインされたり現場からの依頼が多かったりに加えて、上司の仕事電話に毎日何時間も付き合わされたり、端的に言えばストレスがすごかったです。

私ストレス耐性がなくて基本すぐへばるんですが、今の職場って私の仕事他にできる人がいなくて逃げ道がないんですよね。なので、自分がこの仕事を片付けない限り解放されないと言う思いも強く、また夫が何の役にもたたないので、ひたすら働き子供や家のことをこなす日々。

ついにストレスが限界を超えて、試験勉強をしていても文字が頭を素通りしてしまい目が勝手に寄り目になり文字を読むことすら出来なくなる始末。


こりゃいかん、と思い接骨院で頭に鍼をぶっさしてもらってきました。

私はルート鍼治療と言う局部に大量のぶっとくて長い鍼を刺すと言う拷問のような治療をしてもらっているのですが、頭に打つのは初でちょっとドキドキとともに相続以上の効果に打ち震えたので備忘録としてnoteに残しておくことにしました。


まず、頭と首の付け根くらいかれ刺すのですが、自然と2オクターブくらい高めの声でいたい!と漏れます。

わたしは特に首との付け根と後頭部の左右、てっぺんに刺すときが痛かったですね。先生は私の頭を触りながら常に、ブヨブヨですね、やばいですねこれ、と体の状態を教えてくれます。

鍼を打ち終わるまでに20分くらいかかるのですが、抜くのがこれまた痛い。

先生いわく、凝りすぎて抜くときに皮膚が鍼に絡みついてる感じで痛みを感じるのだそうな。

そして、頭から自分でも分かるくらいの流血。

夏に外を歩いてる時みたいに水分が頭皮をダラダラ垂れてる感じというんですかね、鍼抜いたところから頭皮をなにかがつたってくるので、これ完全に血だな、すげえ出てるなって逆に冷静になります。

そして、鍼を抜くたびにずっと感じていたら疲労感やら気持ち悪さみたいなのがスッと消えていく。

そこで初めて、私気持ち悪かったんだな、だるかったなと気付くくらい日常化していたのでめちゃめちゃ爽快でした。

おうちに帰ったら急にテンションも高いし、白米も半合くらい食べられるし、食欲ないのも疲れてたからか!と合点がいきました。

もちろん今朝は体重も微増してましたけど、健康には変えられない。そんなふうに割り切れるくらい歳を取ってる事実にもまた気付く。

色々と気付きの多い日でした。

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