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210104

ふう。
月曜の夜は、まだ元気が残っている。

今日はちゃんと夜の時間を有意義に使おうと思って過ごしたら、珍しく余りの時間ができるまでになった。1時間半ほどスマホをいじっていたが、それでも余った。残業の有無というのは、かなり生活の質に直結するのではないかと気づき始める。

図書館の本を延滞している母からおすすめだよと言って一冊渡された。ので、早く読まねばならない。厳しいな?今日このブログを書いたら20分間集中して読もう。毎日コツコツやるよりも、やる気の出たときに一気にやる方が自分には向いているとわかっているが、やっぱりコツコツに憧れるし、何よりうわーーとやる気が出るまでに非常に時間がかかる。


力を抜いた一年にしたい。
とにかく新しいものについていくのに必死だった一昨年、ガチガチに力が入りまくった去年、それはそれで私らしいんだけど、非常に疲れた。疲れたのである。余計な力が入っていない、余裕のある人。飄々としていて、でもあたたかいものを持っている人。そんな人が理想なのは、良くも悪くも、自分があまりにそれとかけ離れているからかもしれない。

大人になるにつれ憧れる人が徐々にいなくなっていたんだけど、学生時代に心底憧れていた人を久しぶりに見かけて、久しぶりに心が潤うような憧憬の念を抱いた。うつくしい人だ。外見も内面も。内面の美しさまでもが滲み出ているような人。

学生の頃はどちらかというと一人で殻にこもって最低限の人間関係を持って生きていたんだけど、大人になってからはたくさんの人間関係とつながりを持っているように感じる。自分の好きな人としか接しないから面倒ごとに巻き込まれない、そんな自分は人付き合いが上手いと思ってきた。でも、人ともめたり距離を縮めたり、そういう試行錯誤をしながら楽しいこともある、そんな自分でも十分人付き合いが上手いと言っていいのかもしれない。

苦手な人。ひと団体に一人くらい現れる。高校に一人、サークルに一人、みたいな。これをカウンセリングで話すと、年上の人だとすごく怖くなってしまうんだけど、同じくらいの立場の人ならこの人しょうもねえな私には合わねえなとある程度醒めた目で見れるということに気づいた。これは大きな気づきだ。これから嫌な上司や客と付き合うことがあるかもしれないと思うと、不安で不安で仕方なかった。でもこの気づきによって、なんとかうまくやる方法があるかもしれないと、不安が少し軽減した。

最近、父親とうまくやれている。父親に関して、父親無理モードとうまくやれるモードがあるんだけど、最近は後者だ。また切り替わるかもしれないけど、結局うまくやれた方がお互い気持ちを害さずに済むんだよね。わかってるんだけどね、人間関係ってのは全部が全部合理的にとはいかないよね。

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