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「函館」「事業承継」気になったら…

アノニギワイ公式noteとは?
ブログとオープン社内報その中間のような位置づけで、
着飾らず僕たちの素直な思いをお伝えするnoteです。
本日のライター:取締役CMO 豊島

こんにちは。アノニギワイの豊島です。

当社のサービス「いさり灯」の掲載者募集が、8月31日(火)から始まりました。

募集ページ:https://anonigiwai.jp/isaribi-recruitment/

今回はこの「いさり灯」について何回かに分けてご紹介させていただきたいと思います。

「函館」「事業承継」のキーワードに心動かされたアナタ!必見です。

函館特化の後継者マッチングプラットフォーム

「いさり灯」は函館特化の後継者マッチングプラットフォームです。

函館で事業や取組みなどを承継させたい方から依頼を受け、取材。インタビュー記事を掲出し、後継者をマッチングさせるというサービスになります。

いさり灯とは (5)

っていったところでなんぞやって話かと思いますが、求人サービスを想像してください。リクナビさんとか、マイナビとかです。

ああいったサービスは、求人したい会社がリクナビやマイナビを提供するプラットフォームに記事を公開して求人を行います。

僕らのサービスも同様で、承継させたい方がプラットフォーム「いさり灯」に記事を公開して後継者を募集するという形。違うのは、単純な文字ではなく、承継させたいことに迫ったインタビュー記事で募集を行うという点です。

承継させたいという情報が集まることで承継したい方も集まるようになり、後継者が見つかるサービスを目指しています。

承継ってM&Aだけじゃない!

「いさり灯」について説明すると多くの方から「M&Aだよね。」という声がありました。

どうしてなのか、事業承継=M&Aという固定概念が世の中にあるようです。

それはそれで間違いではないのですが、僕らが目指しているのは函館という地域を未来に残すこと。そもそもM&Aというのは、価値がある事業や会社をお金を出して買い取ることですが、地域では、はたしてそれだけがすべてでしょうか?

例えば、農地があって担い手が高齢のため引退する。この農地を継いで農家をしてほしい。これはM&Aで実現しますか?

地元に愛される料理店があってその「のれん」を守ってほしい。だから店を経営してくれる後継者が欲しい。これはM&Aでしょうか?

そうM&Aだけじゃないはずです。

しかし、承継を謡う多くのサービスは「M&A」をメインにしています。
そういったサービスの多くは、成約手数料を収益として、会社の売却が成約したとき、売却益の何%かを手数料として得る方式です。

この方式では、前述したような承継は実現しません。なんせ成約手数料がないのですから。

掲載料というやり方

そこで僕らの「いさり灯」は、掲載料をとる方式にしています。

掲載希望者の方から掲載料をいただいて、記事をプラットフォームに掲出する方式です。(前述の求人サービスがそういったやり方ですね。)

これにより、ありとあらゆる承継を記事として掲出することができます。

農業や漁業、盆踊りの実行委員会や地域の団体、寄合まで、後継者がなくて困っているすべての方が利用できるサービスです。

僕自身、東京でテニスサークルを「承継」する機会がありました。サークル内には承継を希望する人間がおらず、幹事の仕事を僕を含め4人に分担することでなんとか「承継」が実現しました。

それがなければ今のテニスサークルは消滅していたことでしょう。

そういったスポーツクラブの方にもぜひ利用いただき、地域のコミュニティを残すことにも寄与したいと思います。

掲載料は決して安いものではありませんが、今はクラウドファンディングといった手段もあります。そういった資金集めにも協力させていただきます。

どんな承継でも当社サービスがお役に立てるよう精一杯支援させていただきますので、まずはご相談いただければと思います。

今回のいさり灯❶では概要などをお届けしました。❷では「いさり灯」の特徴などについてお届けしたいと思います。ぜひご覧ください!

▶「いさり灯」募集ページ
https://anonigiwai.jp/isaribi-recruitment/

▶株式会社アノニギワイ
https://anonigiwai.jp/


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