見出し画像

【治療の会】不可能か可能か/不可能を切り崩していくと癒しの可能性もある

今まで施術をしてきた中で不可能と言われるレベルはいくつかありました。

難易度の高い症状は主に
複合疾患、事故の後遺症、無意識領域の症状などが当てはまります。

複合疾患

複合疾患は、腰痛や頭痛…高血糖、高血圧など色んな症状が複合的に折り重ねっているものを指します。

このケースは今かなりの人が抱えている状態となります。

中にはもう治らないと思い込んでいる方も居られました。
そのためにどんな治療を受けるにしても治癒カードを作っておく必要があります。

※治癒カードは思い付く限りすべての症状を書いて改善したら消していく方法

これをしておくことで、症状をどんどん消していくことが出来たら治ってきていますし、何も変わらなければそのままと見える化できます。

もし改善しているのであれば、もう治らないという思い込みのブロックが外れて改善のプラシーボも働いてくれるので相乗効果が生まれます。

複合疾患はひとつひとつ症状が消えていけばやがて健康体に近づくことができます。

事故の後遺症

事故の後遺症は車の事故やスポーツの事故などがあります。

お恥ずかしながら、治療家になって2、3年は悩まされていた症例もあり時間がかかってしまうこともありました。

なぜ難しいのかは物理的に大きく歪むケースや強い防御反応、脳の記憶反復が主に難しくしています。

物理的な歪みはスポーツの事故で肩が歪んだり、膝が変位するなどがありますが、一定の法則を改善すれば元に近い状態になったケースもあったので驚きました。

強い防御反応は車の事故に多い身体の反応です。
この反応のおかげで首の衝撃が抑えられているので良い面もありますが、長期続くと日常生活が難しくなります。

脳の反復記憶とは、身体を壊したイメージと恐怖などの感情が結びついてフラッシュバックするような反応です。
マイナスの再現が起こる問題でもあるので場合によっては核になることもあります。

▲治らない理由
初期の時でもいろいろな症例を改善していましたが、事故の後遺症は時間がかかってしまった反省もありました。

理由としては必要以上に触れ過ぎていたことです。
おそらく拒按の反応が出ているのに触れたことで改善が遅れた可能性もあります。

事故の後遺症がなぜ一般の治療院で改善が難しいのかはこの点にある可能性も。
治療にて硬結のある部分はたいてい緩める方法を使います。しかし触り過ぎるという矛盾が生じてしまうサイクルが働いてしまいます。
やはりクライアントさんからしても、痛い部分は触れてほしい心理もあり施術者側もそれに答えます。

結果、時間がかかるか、症状が難しくなることも出てきます。

一般的な対策としては受け手のクライアントさんは触れられてイヤな感じがしたら、伝えて治療箇所を変えてもらうことをおすすめします。

◎治ってきた理由
次に検証を重ね治ってきたケースが出てきたお話になります。
今に繋がるNTP(ニュートラルポイント)療法は強く触れる必要のない治療に加え少しのポイントで施術する方法です。

この治療法は特殊な方法でクライアントさん本人の身体から治癒が起こる働きを促します。
それも本人が分かる形になるので治癒の相乗効果も生まれます。

事故など外的要因は内側の治癒力がカギになるのでそのような治療であれば他の治療院でも改善が早くなるかもしれません。

要点は外からの力ではなく内から起こる力をサポートしていると捉えてもらえば分かると思います。

無意識領域の症状

無意識領域は身体の8割を動かしてくれる神様のようなしくみです。
心臓を動かしたり、自律神経を調整したり、体温をコントロールしたり、免疫反応などあらゆる身体の操作が無意識領域によって動いてくれます。

難病の中には、思ったように身体を動かせない、身体が勝手に動くといったものもあります。

これも無意識領域の反応なので治すのは難しいとされています。

この症状は外部の要因が強くなると私の場合は難しい判断になります。
外部の要因とは、外部から遺伝子組み換えが起こっての問題や薬などで強制に強制をかけて操作をしている場合。

薬で強制操作をすると治癒の反応と相反するため、薬で操作をしている時は治療法は絞った方がいいと思います。

このように治療の選択が起こるのも無意識領域に症状になります。
医療に頼った方が良い例としては、外科的手術にて身体が変わった場合は生命維持のため医療の力が必要になる可能性は高いです。

ここでお伝えしたいのは、もし医療や私の施術で治せなくても世の中には不思議と改善する治療や症状に特化した治療もあります。

ただ治療を受けるだけでなく、ご自身で把握しておくことが大切です。

治癒カードはその一例になります。
※3ヶ月など期限を決める

どんなに評判が良い医療や治療院でも3ヶ月内に何も変化がなければ変わらない可能性は高いです。

とは言え変化は日常を過ごすと当たり前になるため見逃しやすくなります。
なので変化を把握するテクニックは時間を追うごとに重要になってきます。

このポイントを抑えて評判のある治療を受けると治療を続ける理由も止める理由も生まれますので是非参考にして見てください。


差し支えなければサポートをよろしくお願い致します!健康施設をつくる目的や情報集めに活用させて頂きます!少しでも良い記事になるよう最善をつくします☆