見出し画像

タイトルを決める会議をおこないました

本日はクリスマスですね(♥´꒳`*)皆さまいかがお過ごしでしょうか。

あの風プロジェクトでは、昨日12/24に編集関係の会議を行いました✨
出版社の左右社さんと、監修してくださる岡野大嗣さん、運営メンバーにて短歌集のタイトルと著者名を決めるオンライン会議でした。

本の第一印象を決める、大切なタイトル。
みんなで1時間以上話し合った結果、

・暗すぎず明るすぎず、サバイバーに希望を感じてもらえるようなタイトルにする
・岡野先生のレッスンを通じて、26名のみんなで短歌を制作した本である
・本屋さんに並んだ際に、一人でも多くの方に手にとってもらえる本にする

というポイントを大切に、素敵なタイトルと著者名に決まりました!

タイトルについては、プロジェクト名をそのまま本のタイトルにするという意見も多かったのですが、このプロジェクトを知らない方やサバイバー以外の方にも広く手にして欲しいという思いから、実はとっても意外なタイトルに!

公開できる時期がきましたら、タイトルに込めた思いも一緒にお伝えできたらと思います。


その他、掲載する短歌や、第1章用のイラストについても着々と進んでおり、ただ今イラストレーターの西淑さんが作り手26名分の代表作にカラーイラストを起こしてくださっています。
先日、ラフ画の一部を拝見させていただいたのですがとっても素敵で、思わず胸が熱くなりました。
それぞれの短歌に、西淑さんの独創的な世界観が加わって、細部まで見応えがある本になるのではと確信しています!どうぞお楽しみに。

2020年もあとわずかですが、引き続き本の制作やプロジェクト進捗について綴って参りますので、温かく見守っていただけたら幸いです。

皆さまもどうぞお身体を大切に年末をお過ごしください。

*¨*•.¸¸ *¨*•.¸¸ *¨*•.¸¸

「あの風」プロジェクトでは、
来年2月末に完成予定の短歌集をがん治療を行う医療機関やサバイバー支援を行う患者会さまなどに無料で寄付する活動に繋げたいと考えております。
「この活動に興味がある」
「サバイバー短歌集が完成したら手に取ってみたい」

という団体さまや担当者さまがいらっしゃいましたら、公式Instagram(@anokaze31)までお気軽にメッセージをお送りください!
お待ちしております✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?