フールナイト【感想•レビュー•まとめ】

フールナイト (4) (ビッグコミックス)

☆巻数

4巻

☆点数(10段階評価)

9

☆ジャンル

SF
サスペンス・ミステリー

☆どんなマンガ

太陽の日が差さなくなった地球で、植物は枯れその代わりに人を植物に変える技術が発展し、主人公も植物になることを決意する。
徐々に植物になってしまうまでの間に如何にして生きていくのか、また植物になったことでことで植物になってしまった人の声が聞こえるようになりストーリーが展開していく。

☆作品の長所

設定が奇抜でどう展開していくのか読めない。

☆類似ジャンルのオススメ、連想したマンガ

怪事件に巻き込まれるという意味では多々あるが、独特でこれだというものが思い付かない。
強いてあげればダークな世界観で多重人格探偵サイコかな。

☆感想

初連載でこのクオリティには脱帽する。
絵は癖があるので好き嫌い分かれるかも知れないが、食わず嫌いしないでほしい。
だだ世界観から人を選ぶし、メディアミックスしてバズりやすい作品ではないかも。隠れた名作扱い。
あとはラスト次第。救いの無い世界で何を救いとするのか。連載中なので綺麗にまとめてくれれば結構名作になるとは思う。

是非読んで共感することあれば感想下さい。