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同期は結婚し始めたけど、私はカナダに1年ワーホリに行くことに決めた


私の年齢は25歳。
もともと働いていた職場の同期は結婚したり子供を産んだり、王道の"幸せ"の道を歩んでいた。

私は結婚願望はあるものの、子供が欲しいと思ったことはない。

しかし年齢的には25歳。
同期も結婚し始めなんだかんだ周りに感化されてしまう。

周りの同期が普通に仕事を続けて、結婚して、出産して王道の幸せルートを歩いて行く。

私もその方がいいのかな…

とは思わなかった。
(ちょっとは迷いがチラついたけど笑)

王道の人生を歩めば海外に行く選択よりも苦労は少ないはず。
仕事も3年目となればある程度は慣れているし、20代で子供を産んで、だいすきな旦那さんとの生活。
王道の幸せの形。
仕事をこのまま続ければキャリアも積める、収入も安定する、子供の成長を見守る日々…

でも私はそんな安定した王道な道はあゆみたくなかった。

子供が生まれたら自分の自由な時間は確実に減る。

私はまだ、25歳にして、自分のやりたいことができていない。
子供に習い事をさせてあげるよりも自分がいろいろやってみたい、旅行もいきたいし、知らない世界を見たい。
もっと縛りのない自由な時間を過ごしたいと思った。

私はわざわざしなくていい英語の勉強をして、大切な友達やだいすきな故郷から離れて、1人寂しく海外に1年住む決意をした。
そんな苦労なんてしなくていい楽な道もいいのかな…なんてチラついたこともあったけど
それでも私は知らない世界を見てみたいし、このままダラダラ学ぶ事もなくのうのうと仕事を続けるよりも、海外に行って、いっぱい吸収して、自分が本当にやりたい!と思える仕事がしたいと思った。

死ぬ前にに仕事続けてよかった♡と思うか、苦労したけど海外に1年暮らしたのはいい経験だったと思うか。
私はきっと海外に暮らさないと後悔すると思った。

少し話は逸れるが最近驚いたのが友達が海外には全く興味がない、海外旅行も行きたいとは思わないと言っていた事。
私は長年の海外への憧れからみんな海外には行きたいと思っていると勝手に思い込んでいたみたいで…
知らず知らずのうちに自分なりに基準に当てはめてしまっていた事を反省した。


そしてこんなにも海外に住みたいと思い、わざわざ苦労の道を歩もうとするのは私だからの決断なんだと思った。
私は何の個性もないただの凡人だと思っていたけど、私なりに私の人生を歩んでいて、これまでの人生経験から海外に住みたいと思う道を歩いてるんだと気がついた。
"私は私の人生の主人公"なんてよくわかんない言葉だったけど、自分の歩んできた人生の中で湧いた自分の興味のある事は大切にしたいし、周りと比べすぎずに自分がいいと思った選択に自信を持って歩むべきだと思った。


海外行っても何も変わらなかったーって帰ってくるかもしれない。
もしかしたら王道な人生を歩めばよかったと思うのかもしれない。
でも海外での自分の行動したいでいくらでも良いものに変えられるはず。
未来は変えられる。

私は私のやりたい気持ちに正直に、苦労しても私がしたい事をする人生を歩もうと思う。


これを読んだ皆様にも幸せな人生の選択ができますように♡


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