本を読まなかったわたしが本屋通いを始めた話

このnoteのサービスを利用して、
わたし自身の自己理解を深めたい。

その時に思うこと考えること、自分に対しての新しい発見などの記録。

それを世の中に垂れ流して、わたしと同じような特性があるかもしれないと思う人が1人でも「わたしだけじゃないか」と思えたらうれしい。

文章なんてどんなふうに書けば良いか知らないから書きたいことを思いついたように書いてみる。



また突飛な話題だが、わたしはずっと「自分は本を読むことが苦手でできないこと」だ思っていた。

何がきっかけだったかは分からないが、大人になってからも随分とそう思い込んできた。

思い込んできたということは、今は違うということで表題へとつながるのだが。

本当に何がきっかけにそう思い込むようになったのだろう。
子供のころの自分を思い返してみると、図書館へは頻繁に通っていたし、父も母も姉も本を読むことが好きな人たちだった。

漫画も読んでいたし、エッセイなどのジャンルも好きで、姉が買ってきた漫画を一緒に読ませてもらっていたし、母の買ってきたエッセイも読ませてもらっていた。

そう紐解いてみると、活字の物語や小説は触れる機会は少なかったし、図書館でも手に取ることはしなかったように思う。

(この話をすると世代がモロばれするだろうが笑)
ハリーポッターシリーズの小説を読破できなかったことが、私が「自分は本を読むことが苦手でできないこと」だと勘違いを起こした、思い込んだ要因だったのかもしれない。

また、「この本読めるぞ!」と思える魅力的なフォントと「こりゃわたしには合わないぞ」という、なんだか頭に入ってこないフォントがわたしにはあるようだという事も最近の本屋通いで気が付いたことだ。

デザインとは、情報を伝えるうえでとても重要で面白い。

私は服飾系の専門学校卒だが、ただひたすらに布を扱った作品作りだけをしていた訳ではない。

プレゼンテーション資料を作成したりもしていたし、作品に対する説明文は絶対的に文字に起こすことになる。読みやすいフォント、読みにくいフォントというのは当時も無意識に相当意識していたように思い出す。

あの時もこのPCで、このキーボードで、作成していたと考えると少しノスタルジックな気持ちになる。

あのころからは何年も時が経ってしまって、わたしは何か成長したかな?

絶対成長しているのに、誰かに成長しろ!と言われた訳ではないのに、なぜかわたしは自分に対してそう強く問いかけては、自分を苦しめることが大得意なのだ。大得意なだけで大好きな訳ではないからもちろん苦しい。

そんなものどこで習った?

多分それはわたしの特徴なんだろう。

「自分は本を読むことが苦手でできないこと」というのも、ちょっとした経験から勘違い、思い込みをした一例なんだと思う。

相性の良いフォントだったらハリーポッターシリーズだってわたしにも読破できたかもしれない。(でもそもそも現実寄りの話、それこそエッセイ本や経験話などのジャンルの方が昔も今も好きなので読破できたかは不明かも・・)


思い込んでいたのは何だったのか、今は何か成長を得たくて(成長しなきゃと自分に課す悪い癖出ているぞ)本屋に週一くらいのペースで通っている。

たくさんの情報に囲まれて過ごす時間はリラックスすることができて、無知や無力が怖い自分にとってたくさんの可能性があふれている空間に感じ、安心感を抱くのかもしれない。

もちろん、相性の良い題材とフォントデザインの本に出合ったらちゃんと購入している。自分とデザインの相性めちゃくちゃ大事だ。

題材に興味があってもパラパラと開いてみたら「うっフォントの相性が合わない・・」となって泣く泣く棚に戻した書籍も何部あっただろうか泣

皆さんは本を読むとき、活字を読むときのデザインや相性は考えたことあるのだろうか。

もちろん編集者さんなどは意識している事だろうと思うが。
そのあたり誰か聞ける人がいたら聞いてみたい。

あと、全然関係ないのですが本のカバー部分は外して読む派です笑
すみません。一番デザインが凝縮している部分なのに。

読むときに本体とカバーとでラグ?隙間?が発生するのが集中できなくて取ってしまう。本を作成している方々、申し訳ないです。。

そんな懺悔もあり、いったんはここまでとしよう。
また気持ちが乗ったときに本についてnote垂れ流します。



睡眠障害なので、薬を飲んでから2時間も寝られないものだから唐突にnoteにアウトプットしたくなって(タイピングしたくなって笑)こんな時間に更新。絶対良くない。でも寝られないものは寝られない。

中途覚醒無しの8時間睡眠、憧れちゃうな。

さて、もう一度横になってみよう。
おやすみなさい。


2024.6.4


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