NZ留学体験記🇳🇿#7 シェアハウス編
皆さん、こんばんは。
今日は、シェアハウスでの生活について書いていこうと思います。
留学し始めた当時はホームステイをしていましたが、契約していた期間が2ヶ月だったため、すぐ新しい場所へ引越さないとなりませんでした。
条件のいいフラット探しのためあちこちに見学に行ったり、友達に空いてるフラットはないか聞きまくり、
そして見つけた最初の引っ越し先は、Takapuna。
学校のある市街地まで、バスで約30分のところに位置する場所です。
歩いて5分もしないうちに美しいビーチへとたどり着くので、しょっちゅう海までお散歩に行っていました。
きれいなビーチがすぐそばあって、交通公共機関もそれなりに整ってる。
生活するには十分な環境だったのですが、3ヶ月くらいして新しい場所へと引っ越すことを決めました。
理由は2つあります。
①メンバーが日本人ばかり。
せっかく海外に留学へ来たのに、家の中ではほとんど日本語を使っていました。
特にロックダウン中は外出して人と会うことは難しく、英語を話す場としてはオンラインの授業だけ。
これはもったいなさすぎる、と思いました。
②大家さんに対する不信感。
引っ越した当初から、
「あの大家さん、なんか怪しいし怖いから気をつけな」
と、シェアハウスのメンバーから言われていました。
初対面の第一印象はとても優しそうで何が怪しいのか全然分かりませんでしたが、
他のメンバーが家賃を余分に取られたとか、
部屋の中を勝手に入っていた、
などという話を聞いて、だんだんと私も不信感を感じるようになりました。
これらの理由から、私は次の引っ越しを探すことに決めました。
2番目のフラットは友達の紹介から。
学校のある市街地に位置する、大家さんが韓国人のフラットでした。
男性と女性、おそらくカップルの方たちだったのですが、女性の方の態度が明らかに日本人を毛嫌いしていて、彼女さんの方から私に何か言うときは必ず男性の方伝えでした。
第一印象からちょっと嫌だなと思ったのですが、学校にも近いし、家賃も安かったのでそこに決めてしまいました。
しかし、1ヶ月もしないうちに引っ越すことになります。
2週間くらいかな?経過したとき、大家さんから出て行って欲しいと言われました。
なぜかと聞くと、
「毎朝物音うるさい」
とのこと。
でもそんなにガチャガチャ音たててないし、音立ててしまったとしても朝ご飯を準備するとか顔を洗ったりなど最低限の音だったと思います。
相手がうるさく感じたのなら申し訳ないとは思います。
でも、私たちが学生で朝早く登校することも承知の上で住むことを許可したのだから、少しくらい多めに見て欲しかったとも正直思いました。(笑)
ということがあり、私は3度目の引っ越しを行いました。
次が最後のフラットです。
ここは、ニュージーランドの掲示板から募集しているのを見つけ応募しました。
そこの大家さんはほとんど家におらず、実質独り暮らしのような生活でめちゃくちゃ楽でした。
ただ半端ないほどゴキブリが出る。(笑)
キッチンから自分の部屋まで、1週間に3匹は顔を出すくらいのペースで出現しました。
最初はぎゃーぎゃー騒いでたけど、だんだん慣れてきて無表情で退治できるくらいまでに成長しました。
嫌なことと言えばそれくらいで、あとは本当に快適な生活だったと思います。
という感じで、一年間に3回引っ越しを行いました。
探している段階から、もっとよく見極めておけば良かったと毎回後悔。
焦って引っ越しするものではありませんね😂
みなさんも、フラット探しは慎重に。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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