見出し画像

音楽の登山家

 こんにちは、登山をしたことが無いけど、登山の話を書くという理生ぽよです😄

#挨拶文を楽しもう
#どんとこい秋2024

 私はいま、自分のしなければならないことを、人生の山に例える記事を書いています。
 しかし、なかなか筆が運ばない。仕方がないことだと思います。なぜなら、最近、まったく書いていないからです。
 書かないことを続けると、文章が出てこないんですよね。本当に筋肉と一緒です。

 lionさんは、今朝の記事で、書くことと走ることが似ているとの記事を出されておりました。
 私も同感で、書くという孤独な作業を続けていくと、孤独ではなくなるということに深い感銘を受けました。

 日々、書くという行為、読むという行為を続けていくことで、得られるものは大きいのではないかと私は思います。


 さて、私は音楽が好きなのですが、日本のミュージシャンもたくさん好きなアーティストがいます。
 その中でも、ギターが大好きだった「村下孝蔵」さん。日本語ってこんなに美しい言葉なんだと気づかせていただいた「さだまさし」さん。

 昨日、私はYouTubeで1人フリートークというものをはじめてやらせていただきました。
 1人だと、何を話すればいいのか、参加してくださっている方々のお顔も見れないわけでありますから、楽しんでくださっているのか、それともつまらなく思われているのか、表情を見ることが叶いません。
 とても緊張して、難しかったのですが、皆様の心暖まるコメントのおかげで、なんとか1時間やり切ることができました

 本当にありがとうございます!!

 私は、さださんのトークも大好きで、こんなに日本語を綺麗にお話しされて、しかも笑いまで起こすミュージシャンって他にいるのかな?と思っています。

 こんなお話の仕方は、まったく出来ないのですが、とても良いYouTube動画がありましたので、紹介させていただきたい。

 村下孝蔵さんは、46年の生涯を閉じられました。
 さださんは、借金の苦しい時期に歌い始めた夏の長崎において、第1回目のゲストが村下孝蔵さんだったとのことです。

 村下さんは、ギターが大好きで、ギターを弾いていると1日が終わっていたとのさださんのリアルな声を聞いて、村下さんのギターへの愛を知るとともに、さださんの感謝の気持ちが伝わってくるようでした。

「さだまさしさんのライバルは誰ですか?」
「音楽にライバルはない、と個人的に僕は思っています」

 音楽という高い山。どこが頂きだか分からない高い山。
 それぞれが、それぞれの高い自分の頂きを目指す登山家のようなもの。
 つまり村下さんは、僕の登山仲間だった。

さだまさしさん

 音楽でも、書く行為にしても、人生においても、私たちはどこが頂上なのだか分からない高い山に、挑戦する登山家のようなもの…なのかもしれません。

 そして、孤独で1人、高い山に挑戦する音楽の登山家においても、このように、音楽を通して素晴らしい仲間ができるのではないか、そう思っています。

 人生という大きな山は、自分で登らないといけません。しかし、それを応援してくれる仲間がいてくれることに感謝します。

 私も、私が登った山は、理生(RIO)という頂きになれるように、夏が終わり、秋も過ごしていきたいと思った次第であります。

 よくやって来た ということと まだやるのかい
 という中間にあって ひとくぎりつけたら
 何か
 見えてくるかもしれない

まさし 「風の篝火」

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?