青パパイヤをどう食べるべきか その2
前回の続きです。
あれから数日後。畑仕事をしていてあたりが暗くなってきたので後始末をしていたら、先日とは別のオッサンが通りかかって「シークヮーサーいらんか?これもろて来たんやけどどうやって食べるんかわからんのや。」とおっしゃる。
パパイヤに続いてシークヮーサー。www
あれ?ここは沖縄なのかな?
このシークヮーサーは知り合いが沖縄の親戚から送ってもらったものを、おすそ分けでもらって来たんだそうです。(^^)
とりあえずオッサンにシークヮーサーとはなんぞや?ということを説明したのですが、何だかんだで5個いただきました。
さて、閑話休題。
青パパイヤは“酵素の王様”。肉と一緒に調理すると『パパイン』というあらゆるタンパク質を分解する酵素の働きで肉が柔らかくなります。この酵素はかなり強力らしく、素手で調理すると指が荒れるから、肌が弱い人はゴム手袋をしたほうが安全だとネット上に書いてありました。つまり、人間の皮膚も溶かすほど強力ってことでしょうか?ヤバいヤツ。
というわけで、本日はとんかつの下処理に青パパイヤを使ったらどうなるかを検証してみたいと思います。
実際に食べてみたら、かなり柔らかくておいしいとんかつに仕上がってました。でも、柔らかさが衝撃的だったのは、前回のすき焼きの牛肉の方だったかも知れません。w
おまけ
そうだ!せっかくパパイヤとシークヮーサーがあるなら、さっぱりした青パパイヤの南国風サラダを作って、とんかつの付け合わせにしてみよう。
というわけで、とんかつを揚げながら青パパイヤの残り半分を細くささがいてみました。
だけどね。一つつまんでみたら、この青パパイヤ、ものすごく歯ごたえがあるんです。
歯ごたえどころか硬くて硬くてとても食べられません! www
結局、こちらは生食を諦めてきんぴらにしていただきましたとさ。あ、豚肉に張り付けておいた青パパイヤも炒め物にしましたけど、かなり加熱しないと歯ごたえがありすぎて。w
これ、どうしたら多少は柔らかくなるんだ?と思って調べていたら、次のような情報を見つけました。
なるほどねえ、つまり私が今回使った青パパイヤはまだまだ熟したりなかったということです。カチンコチンで全く柔らかくなかったですから。
今日は伏線回収大失敗。www
いずれまたリベンジしたいところです。(^^)
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