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湖畔の森 2023 冬のびわ湖でのスローシャッター遊びにはちょっとした条件をクリアせねばなりません

 私の冬の恒例になっているびわ湖畔でのスローシャッター遊びにはちょっとした条件があります。

季節が冬であること
 湖岸の森の木が葉を落とすので見通しがよく、虫やヘビがおらず安全。
風が穏やかなこと
 風で梢が揺れると被写体がブレる。波は多少高くても消せるのでOK。
できれば晴天で温かいこと
 時雨や雪の中での長時間露光は寒くて手が冷たいのがすごく辛い。
夕方に撮影できること
 明るい夕空が逆光になって、木々の梢がシルエットになりやすい。

 これが簡単そうで実はなかなかに難しいんですよね。私の住む滋賀県北部の湖北地方は日本海側気候に属するので、冬は雪や冷たい時雨が降るし、そうでなくても北西の季節風が強くて雲は次々とやってくるし、とにかく穏やかな冬晴れの日はめったにありません。
 というわけで、今シーズンもずっと天気予報と空模様を見ながらチャンスを狙ってたんですけど、12月からずっと寒くて悪天候続き。先日はようやく2日にわたって冬晴れの穏やかな天候に恵まれましたので、満を持していそいそと湖岸まで出かけたわけです。(^^)


画像をクリックして、大きく表示してご覧頂ければ幸いです。ではどうぞ。

続きまする。(^^)

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