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圧倒的に自由で快適な未来が手に入る!(続編)

●はじまり
ストレスフリーの豊かな人生にシフトして最適化するネオ・ライフハック!

人生の幸福度を上げて、自由な未来を手に入れよう。

働き方も暮らし方も、コミュニケーションの取り方も、
変化に逆らうのではなく、変化を味方につけるのが最大のポイントです。

以前、同じ本の紹介をしていますのでまずはそちらからご覧ください。
コチラからご覧になれます。


本の紹介と引用元

タイトル:圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100
著者:勝間和代(敬省略)
発売日:2020/7/29
本の長さ:304ページ
販売価格:1650円(単行本)
※Amazon参照

【実際に読みたい人向け】
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【こんな人におすすめ】
・買ってはいけない商品が知りたい
・人生の幸福度を上げたい
・自由で快適な未来を手に入れたい


ニュースは恐怖心を煽るようにつくられている

ニュースを見るのがやめられない。
朝もニュース、夜もニュース・・・
「こんな殺人事件があったのか〜」、「この犯人許せないな〜」。
「ウィルスの感染者が増えているのか〜」、「マスク付けずに出歩いている人は最悪だ〜」。
「また政治家が税金を使って飲み食いしているのか〜」、「人のお金だと思ってイライラするわ〜」。

なんかこの世界は本当に終わっていると思う。
そんな経験はないでしょうか。

もしかしたら、今日も誰かがどこかで、こうやってぼやいているかもしれない。

いつの間にかニュースを見ることでイライラしている。
でもニュースを見ることはやめられない。

ニュースを見ていると常々感じることがある。
「社会は本当に終わっている」と。

「税金は意味のないことに使われる」、「病気の人は増える」、「誹謗中傷は消えない」、「芸能人は浮気をする」・・。

そう考えている人に言いたい。

終わっているのは、あなただ。

実際には自殺者も減っているし衛生状態も食料状態も改善されている。
虐待の数も減っているし綺麗な水もいつでも飲める地域が増えている。
世界は少しずつよくなっているのさ。

ニュースばかり読んでいると、てっきり世界は破滅に向かっているのかと誤解してしまう。

ニュースというのは、昨日、今日あった悪いことを凝縮してある。
それも僕たちの恐怖心や猜疑心を煽るものばかり。
「今日はこんな悪いことがあったのですよ〜」とか。
交通事故に飲酒運転、不倫、殺人事件、脱税、汚職。
雪が降って誰かが亡くなったとかあの芸能人が浮気したとか。

ニュースを見ていると、「この世の中がとんでもなく悪くなってまるで破滅に向かっている」と感じる。
だから、ニュースは見ない方がいい。

ニュースを見なくても別に困らない。

ニュースなんかよりもアニメや漫画の方が楽しいし興味がある。
だいたいニュースを見ていてもいいことはない。
どうでもいいニュースより、自分の好きなことや興味があることにより多くの時間を使ったほうがいい。

それにニュースは視聴者をイラつかせる。
悪いニュースを見てイライラして、自分の考えとは違うコメントを見てまたイライラする。

「政治家がどう」とか「あの経営者がどう」とか「あの有名人が調子に乗った発言をしている」とか。
こんな風にニュースとは、視聴者のイライラと時間を養分にぐんぐん成長していく。

長くなったがニュースを見ない方がいい理由を説明していく。


悪いニュースは稼げる

なんでニュースは、「今日あった悪いことばかりをネタにするのか?」考えたことはあるのだろうか。

それもこれも全て広告料を稼ぐため。
悪いニュースは稼げる。

逆に良いニュースは稼げない。

だからPV(閲覧数)を稼ぐために、悪い方へ悪い方へ。
ニュースにバイアスをかけて伝えられていく。

例えば、「ウィルスの感染者が1万人突破、日本崩壊」というのと、「ウィルスの感染者が1日あたり100人に減少」だとどっちが気になるのか?

恐らく「ウィルスの感染者が1万人突破、日本崩壊」が気になるだろう。
僕たちは、良いニュースよりも悪いニュースに興味を持ってしまう。

それは僕たちのDNAに危険から身を守ることが刷り込まれているから。
だから不安や危機感を煽るものを見たら気になって見てしまう。
危機感を煽るニュースというのは、車が猛スピードでこちらに突っ込んでくるようなもの。
気にせずにはいられない。

ニュースは悪い部分を注目して伝えようとするもの。
ニュースは僕たちを幸せにはしてくれない。

寧ろ、気分が悪くなる。
だからニュースを見ることはやめた方がいい。

もし朝起きて悪いニュースを見て、夜寝る前に悪いニュースを見ていたらネガティブ思考になるのも無理はない。

毎日悪いニュースを見ているのに気が滅入らない人は中々いない。


大事なことは見なくてもわかる

「でもニュースを見ていないと世の中のことがわからない」と言いたい人へ。

大事なニュースというのは、ニュースを見たりニュースサイトを見なくても伝わってくる。
SNSを見ていれば大体のことは伝わってくる。

それに重要な情報なら、人づてに話が回ってくるから問題はない。

そもそも一晩経てば世界は何かしら変わっていく。
誰かが浮気しているし、雪が降って誰かが事故に遭うし、誰かが事件を起こしている。
今この瞬間も何かが起きている。

それら全てを知って怒っていたらキリがない。

しかもネットニュースには、ゴミ情報が多い。
ついつい大事なニュースを見ようと思ったら、どうでもいいニュースを見てしまう。

実際に週に1回だけニュースを見る生活に変えてみてほしい。

心が軽くなり、驚くほど何も困らないから。


シンプルに無駄

ネガティブになり得るものが少ないニュースだが、それだけじゃない。
もし1日20分ニュースを見ていると1年で7300分消費している。
121時間だから大体5日分も1年で無駄にすることになる。

もちろんこれでスッキリしたり人生が楽しめたり自分のためになるなら見ればいい。

だけどもし、ニュースを見てイライラしたり気分が悪くなったり有名人や芸能人に嫉妬しているのだとしたら、ニュースは見ない方がいい。


意思ごときでは打ち勝てない

では、最後に「ニュースのやめかた」を教えよう。

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