映画『AIR/エア』鑑賞
今日は、映画館で『AIR/エア』という映画を観てきました。
『AIR/エア』は、スポーツブランドNIKEがテーマの作品。
業績不振に苦しむNIKEのバスケットボール部門が、マイケル・ジョーダンと契約を結び、伝説のシューズ「エア ジョーダン」を生み出すまでのストーリーです。
私はバスケットボールはおろかスポーツに全く詳しくありませんし、「エア ジョーダン」シリーズの存在も知りませんでした。
でも、マッド・デイモン演じるソニーをはじめNIKEのメンバーたちが、リスクを恐れずさまざまなことにチャレンジしていく姿にはとても感動しました。
主要キャストの、ミドルエイジならではの渋さもかっこよかったです!
ちなみに私は、映画ラストで流れた実際の映像の中の、マイケル・ジョーダンが母について語るスピーチにうるっとしてしまいました。
作中でも、マイケルのお母様がとても重要な役割を果たしていました。
NIKEといえば、今や世界的に有名なスポーツブランドですが、競合他社との戦いや、部門ごとのプレッシャーなど、消費者には計り知れない苦労や努力があるのだなとつくづく思いました。
そして、先ほども話に出たマイケルのお母様。
強くてたくましくて、私には無い要素がたくさんありました。
80年代のアメリカが舞台なだけあり、自動車やコンピューターなんかもすごく懐かしの映像という感じで楽しめました。
観に行って本当に良かったです。
ちなみに私は、ここ最近、月に1度は映画館に映画を観に行くと決めています。
特に映画好きというわけではないのですが、1人の時間を確保したかったのと、芸術鑑賞の時間が欲しいなと思ったことがきっかけです。
私は基本的に1人で過ごすのが好きですが、実家暮らしだとなかなか1人の時間を確保するのが難しいです。
それに、無職なので仕事帰りに一人で寄り道、なんてこともありません。
そこで、月に1度は映画鑑賞の日と決め、映画館に行くようにしています。
なので、
観たい映画があるから映画館に行く、
のではなく、
映画館に行きたい。さて、何が上映されてるかな?
という感じで、なんとなくその時上映されている中から興味を持った作品を選んでいます。
3月は「タイタニック」、4月は「オットーという男」を観ました。
どちらも字幕です。
平日の早い時間、それも洋画の字幕だと割と人が少ないので落ち着けます。
無職の身で毎月映画なんて贅沢な気がして気が引けてたのですが、幸い家族も快く行っておいでと言ってくれてるので、ささやかな楽しみです。
1人の時間も確保できるし、芸術鑑賞もできる。
早くも、来月は何を観ようかと楽しみです。
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