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初心者だからこそ紹介できる海外女子ひとり旅のはじめ方③【宿・飛行機の決め方編】#旅のあれこれ

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今回は私が2012年11月に初めて海外ひとり旅(パリ)の時に基準にしていた宿泊先、飛行機の決め方を紹介します。

飛行機の決め方

私は初めての海外ひとり旅のときは一人でのトランジットが不安だったので直行便を必須条件にしました。
行き先まで直行便が出ている場合は、はじめは直行便だと安心だと思います。日本の航空会社だと、帰国便の搭乗手続きも日本語で行えるので英語や現地語に不安がある人はさらに安心です。

また、空港からホテルへの移動を自力で行う場合は現地に着く時間も考えた方がいいです。
飛行機での長時間の移動で疲れている上に、重いスーツケースを持っての移動、さらに海外旅行に来ているというふわふわ感で判断力も鈍っているので、どれだけ治安が良い国でも暗くなってからスーツケースを持っての移動は念のため避けた方がいいかなと思っています。

はじめての海外ひとり旅でみた飛行機からの景色

ちなみに、2回目のひとり旅の時にはドーハ空港でのトランジットに挑戦しました。
その際に気を付けたのは、乗り継ぎ時間です。空港によって余裕をもってトランジットできる時間が変わるので、調べて余裕を持った乗り継ぎ時間で予約することをおすすめします。

トランジットは少し不安にはなりますが、その国の雰囲気を味わえるので旅の楽しみの一つにもなります。
2回目以降のひとり旅ではトランジットも視野に入れて飛行機を選んでみるのも良いと思います!(ヨーロッパ便の場合、トランジットの方が安く利用できることが多いです)

ドーハ空港のカフェ
ドーハ空港で食べた濃厚で美味しいチーズケーキ。

あと、トランジットする場合は現地の空港で使えるFreeWiFiの接続方法を事前に日本で調べてから行くと着いてすぐWiFiが使えて便利&安心です。

深夜のドーハ空港

宿泊先の決め方

海外ひとり旅の時の宿泊先の条件は、主に以下の3点です。
・空港からのリムジンバスのバス停から徒歩圏内
 
スーツケースを持ったまま電車やバスを利用しないため
・観光の中心部に近い
・そこそこのグレード(日本の綺麗なビジネスホテルくらい)のホテル

観光の中心部に近くそこそこのグレードのホテルはやはり値段が高くなります。ただやはり便利&快適です!!
ひとり旅の場合、ホテルで快適に過ごせるというのも重要です(複数人と行く旅行よりもホテルの印象が残りやすい!)。
そして、観光の中心地のホテルに宿泊すると観光の途中で疲れたらホテルで休んだり、買ったお土産をいったんホテルに置きに戻ったりできるので快適に観光できます(一人の場合完全に自由なのでケーキなどを買ってホテルに戻って休憩などしていました)。
また、少し離れた場所だと周辺の雰囲気などはなかなか分かりませんが、観光の中心地だと大体雰囲気もつかめるので安心です。

ホテル代については、ヨーロッパの場合シーズンオフだと3泊以上で1泊無料などのキャンペーンをやっているホテルも多いのでそこを狙うのもアリです。私は2回ともそのような割引を使って宿泊しました(HISやBooking.comでも取り扱っています)。

1回目に泊まったオテル フランス ダンタン オペラ
2回目に泊まったメルキュール パリ オペラ ガルニエ

飛行機、宿泊先の予約の仕方

以前の記事にも書きましたが、何かあった時に現地の旅行会社のサポートを受けられるように、宿や飛行機の手配どちらかは日本の旅行会社を通して行います。
1回目はHISでホテル+飛行機、2回目は飛行機はHIS、ホテルはBooking.comで手配しました。
両方旅行会社で手配した方が楽ですが、少しでも安く旅行したい人は色々なサイトを見比べてみることをおすすめします。

特にホテルの場合、旅行会社では扱っていないホテルの方が自分の条件に合致している場合もあります。私も2回目の時は、同じような値段でよりグレードの高いホテルがBooking.comで探せました。

次の記事では「現地での過ごし方」を紹介します

飛行機や宿泊先の手配が済んだら、いよいよ本番です!
ひとり旅の場合、誰かと行く旅行とは違う楽しみ方がたくさんあります。
次の記事では、私が海外ひとり旅の際に気を付けていることや一人で楽しむ方法などをお伝えします!





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