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サマーアフターヌーンティー

フォーシーズンズホテル大阪がオープンして1ヶ月半。本当は8月に行きたかったのだが、スケジュールと店舗の空き状況が合わず、今月に。
車寄せに着いて、ボーイさんに中へ案内してもらった。とてもリュクスな店内。気分はセレブ。

近未来的な植栽。ガラスの中に水と苔庭。
店内の雰囲気

席に案内されると、周りは女子ばかり。
テーブルウェアはグリーンストライプのナプキンで、爽やかな夏のイメージ。
お砂糖とかがカラフルで可愛い。
店内は開放的で、太陽の光が降り注ぐ大きなガラス窓が外側にあって、真ん中にバーカウンターがある仕様。インテリアもシンプルで美しい。

ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクはバタフライピーとエルダーフラワーのソーダ(多分)。映えを意識した可愛いグラデーション。上のブルーは無味だったので、混ぜてからいただいた方が良さそうだった。(マナーとしては良くなさそうだけど)底にシロップが溜まってたので、ちょっと残念。

ドリンクは1種類のみホットアイスは変更可

ドリンクは何も考えずにアイスラテにしてしまったけど、フリーフローではなく、頼んだドリンクのみおかわりできる制度だった(説明をちゃんと聴いてなかった)ので、お茶にすれば良かったなぁとちょっと後悔。スイーツがとにかく甘くて、ラテでは少し辛かった。

タワー。下の段が持ってきて貰った時に滑ってた。
アグレッシブなパンとスコーン

次々にテーブルに運ばれてきて、2人がけのテーブルは一瞬でいっぱいになった。

味噌パン 太刀魚、ウニ、炙りスイカ
下段
バケットクルトン 
白桃、ロックフォールチーズ、
モスカートジェリー
ミニクロワッサン 
スモークサーモン、ブリーチーズ、
シャインマスカット
蒸しエビとパンツァネッラサラダ 
きゅうり、トマト、セロリ、オリーブオイル
燻製スカモルツァ アランチーニ 
無花果のコンポート、ハモンセラーノ
スコーン

見た目はとても映えるが、味がとても個性的。美味しい…のか?と、なりながらいただいた。庶民なので、普段あまり口にしない味わい。味噌パンのスイカがお口に合わず。(そもそもスイカが苦手)蒸しエビのサラダは葉っぱの味のするジェリー状で、面白かった。公式サイトに記載はあるが、テーブルにメニューを置いてくれなかったので、何かわからないまま食べた。
スコーンは一個がとても大きい。水分めっちゃ持ってかれたので途中で断念。クロテッドクリームと、オレンジのジャム、梅?(杏かも?)のジャムは美味しかった。

中段
ホワイトチョコレートのムースケーキ 
シャインマスカット、青りんごのジェリー
無花果とラズベリーのフィナンシェ 無花果のコンポート
桃とライチのケーキ 
桃のムース、ヘーゼルナッツのクランブル
バジルのグラニテ パイナップルのコンポート
上段
シャインマスカットのタルト バニラカスタードクリーム
ピーチフロマージュブラン 
紫蘇ジェリー、ラズベリークーリ 
はちみつとシトラスのムースケーキ
シトラスクリーム、グレープフルーツ

上段のスイーツは少し取りにくく、周りのコーティングが溶けていたので中段より先に食べた方が良いかも。中段の後に食べたので結構困った。ピーチフロマージュブランはナイフを入れたら中のソースが飛び散って(溶けて)お皿に事件現場が出来上がった。ちょっと驚いた。デザートの一段を食べ終わった頃に、お口直しにグラニテが出てきた。これはサッパリして美味しい。不思議な味と思ったらバジル。デザートには金箔やエディブルフラワーが乗っていて、見た目に華やか、味は面白い。フルーツはどれも美味しかった。

キラキラのアフタヌーンティーと、オシャレな店内で、思う存分フォーシーズンズホテルを堪能した。お部屋に泊まることができないようなラグジュアリーホテルでも、アフタヌーンティーで雰囲気を味わえるからまた足を運びたい。今度はランチで優雅な気分を味わいたい、と思った。

Anne

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