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短歌:秋の風

夕闇に洗濯物をとり込めば
足のあいまに秋風ぞ吹く

しょうもない短歌を作ってしまいました。
(普段はしょうもあるのかというツッコミはナシで…)

元ネタは、百人一首のこちらの歌。

夕されば門田の稲葉おとづれて
芦のまろやに秋風ぞ吹く

大納言経信

(現代語訳)
夕方になると、家の門前にある田んぼの稲の葉にさわさわと音をたてさせ、芦葺きのこの山荘に秋風が吹き渡ってきた。

小倉山荘

夕方 暗くなって洗濯物をとり込んでいたら、
涼しい風が吹いてきました。

足に当たって気持ちいいな〜
これって、
「芦(足)のまろやに秋風ぞ吹く」だな!

と思い立ち、短歌を作ってみました😅

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