太陽の力を借りたいお話
本日は、お昼過ぎからお部屋に日差しが差し込んで、久しぶりに温かく緩やかな感情が、ふつふつと湧き起こるのを感じました。
ここのところ、ずっと悪天候が続いていたため、日光に当たる時間がありませんでした。
会社勤めの方々も、朝は雨、昼間は内勤、夜も雨で、心までどんよりしていたのではないでしょうか。
私の主人も例外なく、どこか気怠げで憂鬱そうに毎朝家を出て行きました。
ところが、そんなじめじめした、暗黒の立ち込めたような暗い気分も、雲の切れ目からほんの僅かでもお日様が顔を覗かせただけで、「ぱっ」と爽やかな明るい気分になりませんか?
私なんかがまさにそうで、真夏でもお日様だけはどうか隠れないでと願っているのです。
そんな太陽の光には、セロトニンという神経伝達物質を合成させる力があることは、ご存知かと思います。
このセロトニンは身体や心の健康に深く関わっており、特に脳の興奮を鎮め精神を安定させる働きがあります。
起床後15分〜30分日光浴をすることで、セロトニンが分泌され、体内時計を整え、身体の活動性を高めてくれるそうです。
私は基本情緒が安定しておりませんので、セロトニンはたとえ雨の日でも必要な訳ですが、晴れている日は必ず、窓越しでも日光浴をするように心がけております。
直射日光が良いことは言うまでもありませんが、お母様や専業主婦の方、在宅でお仕事の方は、是非朝のルーティーンに取り入れてみてください。
眠気が緩やかに引いてゆき、心なしか爽やかな気分になれるはずです。これで、夫のお弁当作りにも精が出るはず…です。
ちなみに、秋や冬は光量が減るそうなので、気持ち長めに浴びてくださいね。
それでは、輝かしい朝の光に期待をして。おやすみなさいまし。
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